豆は「しあわせ」のタネである

「世界マメの日レセプション2020」に参加して

2月10日は「世界マメの日」

2018年に国連で制定され、2019年2月10日から始まった「世界マメの日」。日本では、雑穀輸入協議会とFAO(国際連合食糧農業機関)駐日連絡事務所、日本豆類協会が「世界マメの日」を広めるために動いておられます。

微力ながら私も、少しずつ告知に努めてきました。豆なブログに書き、朝日新聞に書き、豆好きな人や知人たちに話をしてきました。

2月7日(金)17:30、今回も浜松町の世界貿易センタービル39階 東京會舘で開催されたレセプションに、豆の問屋さんや加工業者さん、販売店さん、料理関係の方、農家さん、そのほか関係者の方々が参集されていました。

今回参加させていただき、自分は「世界マメの日」の意義を1割くらいしか理解していなかったな、ということに気付かされました。豆は素晴らしい食べ物であり、素晴らしい農産物であるということを、当たり前のように知っているつもりになって、感覚が麻痺していたのだと思います。

 

レセプションで学んだこと

業界関係者のお話から、記憶に残ったところの覚え書きです。

・始まりの挨拶+「世界マメの日を、皆さんにもっと知ってほしい」 高橋さま

 

・「豆はSDGsにも、多大な貢献ができている。これを広めて、世界に貢献できればと思います。忌憚のないご意見をお聞かせください」 雑穀輸入協議会  山名理事長

・「今年は2回目の世界マメの日です。豆とSDGsがテーマになった今回のレセプションを、豆についての知識や意見、アイデアを話し、交流する場としてほしい。GPC(国際豆連盟、本部はドイツ)とFAOが連携協定を結び、持続可能な社会実現への17項目の目標達成に取り組んでいけることを光栄に思います。日本国内への啓発努力に、皆さまのお力をお貸しください」 FAO ボリコ所長

・乾杯の音頭+「今年こそ自然災害のない年になってほしい」 日本豆類協会 吉田会長

・「世界で7,300万tの豆が食べられている中、日本では16万tの消費にしか及ばない。日本では豆の多くは加工食品に回っています。ビタミンB1、B2、B6、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維にポリフェノールなど、豆は栄養の宝庫です。健康にも役立つ豆を、ぜひ今日から普及させていただきたい」 全国和菓子協会の専務理事 藪光夫 先生

・「北海道でも虎豆の生産は激減しています。産地として、どのようなことができるのか、考えています。これが3回目のレセプションです。またフーデックスのようなPRイベントができたらいいなと思います。生産現場は大変ですが、これからも豆を作っていきます」 石川農場 石川修さん

・締めの挨拶+「私は1日1個、大福を食べて、6kmのマラソンを続け、健康に気をつけています」 飯田さま

 

東京會舘の豆料理

毎年、スペシャルな豆料理を多数ご用意くださる東京會舘さん。

17種類の豆料理が並び、アルコールやコーヒーと共に提供されました。

料理メニューは、こちらです。

17種類の料理は、写真を撮りやすいように1品ずつ名札付きでズラ〜ッと中央に並んでいました。

「全部の豆料理を制覇する」と思い、お腹を空けて参加しましたから、端から順に味わいました。

最後のデザート3種の品切れに「とほほ」になるも、会場内の心やさしき方々のおかげで、皿に取り分けた分を譲っていただき、全料理を味わうことができました。

料理写真と高橋総調理長の解説は、明日につづく。

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  1. 2020年 2月 09日

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

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