白いぜんざい
甘酒は飲む点滴
絶不調・・・風邪をひいています。午前中、病院に行きました。事務所でおとなしく仕事をしているけど、今ひとつ冴えません。ダメねぇ・・・
こんな時は、甘酒が良いはず! 「甘酒は飲む点滴ですから、冬も夏も‥‥」みたいな原稿を前に書いた記憶があります。白い豆と米麹の甘酒を合わせてみました。
かつて、白小豆と合わせて「甘酒ぜんざい」を作りました。あのときは酒粕を使ったけど、
今回は米麹と、白あんの材料に使われる「手亡豆」を合わせてみました。米麹には手亡豆のほうが、麹のツブ感と喧嘩しないかなと‥‥ それに、これを使うと、砂糖ナシで充分甘いのです。
手亡豆の甘酒ぜんざい
作り方は、簡単です。水浸けしてもどした手亡豆をやわ茹でにして、甘酒用の米麹とあわせただけ。
分量は‥‥ 手亡豆 乾燥状態で1/2カップ、米麹200ミリリットル。麹の1/2量の湯を加えます。お餅とへぎ柚子はお好みで。
滋賀県産のうるち米を使った米麹、けっこうな甘さです。豆のデンプン質が甘さを中和してくれます。おなかの中から温まりますよ。
これで風邪も、少しは治まることでしょう(^^)
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