青えんどうのポタージュ その2
青えんどうのポタージュ 別バージョンに挑戦
先日の[青えんどうのポタージュ]は、私の定番レシピから豆を青えんどうに変えて作りました。
そして今回、新たに作ってみた豆ポタージュのおぼえ書きです。
[材料 約3〜4人分]
・青えんどう(マローファット) 乾燥100g
豆の煮汁 100g
・豆乳 200cc +好みの量
・塩 小さじ1/4弱
・パルメザンチーズ 20g
・E.V. オリーブオイル 小さじ1
[作り方]
①豆を水洗いして、ボウルに入れ水戻しする
→ ほかの豆より戻りが早く感じます。先日は4時間と書きましたが、3時間半で充分もどりました。
②新しい水に替えて、豆を水煮にする。沸騰後、中火に落として約30〜40分茹でる。途中でアクと浮いてくる薄皮をすくい取る
③ミキサーに②の豆、煮汁を入れて回す
→ 皮が残ると舌ざわりが気になる方は、長めに回してください
④鍋に③と豆乳を入れ中弱火で加熱し、塩を加えて調味する
→ これで好みの味であれば、完成としても良いと思います。
→ 以下、試しに少しアレンジしました
⑤オリーブオイルを加え、なめらかさとコクを出す
⑥粉チーズを加えてミキサーで更に攪拌し、鍋に移してゆっくり混ぜながら加熱し、全体を馴染ませる
食後の感想
いつもは炒めた玉ネギの甘さと牛乳を合わせて、豆のポタージュを作っています。今回のように豆オンリーと豆乳で作ったポタージュは初めてでした。
豆乳(大豆)で牛乳(乳成分)の代用とするのは何度か作ってきた経験上、物足りなさを感じるかと思ったのですが、青えんどうのトロミ成分のせいか、物足りない印象はありませんでした。
◎青えんどう+玉ねぎ・牛乳・塩
◎青えんどう+豆乳・塩
いずれも、好みかなと思います。
粉チーズを入れると、コンソメを入れるくらい味が強くなりました。
更にコクを出したいときは、牛乳や豆乳を生クリームに変えたり、バターを加えたりするのもアリでしょう。
冷たいバージョンも試してみたく、冷めるのを待ちましたら、玉ネギなしバージョンは、スープというよりムースのような食感になりました。さすが、えんどう豆です。なかなかトロミ成分が強いですね。
豆乳を加えてゆるめ、器に盛り付けていただきました。
豆乳の量を400cc〜500ccくらいまで増やすと、市販のレトルトスープの味わいに近づくように思います。
いつもは作らない方法で作った豆のポタージュ、勉強になりました。
この記事へのコメントはありません。