黒豆きな粉のシュトーレン
クリスマス・カウントダウンのスイーツ
パン教室でシュトーレンの作り方を習いました。マンツーウーマンで教わっていますから、先生は私専用のレシピを用意してくださっていました。豆のシュトーレンです。
先生との事前打ち合わせで、私は黒豆の甘煮を作って持参しました。
今回使ったのは、京都府伊根町のR3年1月収穫の黒大豆です。天野ご住職、ありがとうございます!
次回のための分量おぼえ書き
・黒大豆 1/2カップ
・グラニュー糖 80g+60g → 砂糖をグラニュー糖から上白糖に変え、分量を100g+追い砂糖40gに変更、塩を3つまみほど加える
黒豆入りのシュトーレンを作りました
黒豆甘煮の出来が65点くらいの気がしたけど、先生から「大丈夫!」のお声をいただき、食材に採用。
その他の材料は手製の求肥、くるみ、柚子ピール、ベースとなる生地の材料+きな粉、粉糖など。
柚子は「甘納豆 かわむら」さんで買ったもの。
パン教室で習う内村先生のシュトーレン。今回も楽しいレッスンでした。
出来上がりは、こちら。
シュトーレン作り 注意事項
これは今後、私が作る時のためのおぼえ書きです。今月、来月作ったら、おそらく来年の11月頃まで作らないと思うので・・・
・シュトーレンは何日もかけて食べ続けるものだから、雑菌が入らないように調理用の薄手袋を着けて作ること。
・香辛料やお酒は本来、臭み消しの目的で使われるものだから、必ずしも入れる必要はない。
・オーブンに入れる前に、生地上部にフォークで空気の抜け穴を開ける。あとでバターも沁み込みやすくなる。
・包装はラップで二重に、その上からアルミホイルで包む。
・焼き上がりに溶かしバターをたっぷり吸わせる。
・溶かしバターの後にまぶす粉糖は、コーンスターチが入らないものを選ぶほうがおいしい。
・常温に冷まして冷蔵庫に1晩寝かせて以降に味わう。冷凍庫に入れたら、冷凍庫から出して冷蔵保存1ヶ月くらいが賞味期限。
・販売する際の売価の目安は、フルサイズ 3,800円、ハーフ2,000円ほど 税別? ラッピングによっても変わる
おさらい
豆のシュトーレン・マスターを目指し、習った翌日に自分ひとりで作ってみました。
黒豆甘煮が没になった時の用心で持参した食材を使いました。
豪華材料:たねやさんの「栗月下」、甘納豆かわむらさんの「白花美人」「大浜の緑豆」「七尾の河内豆」「とら豆」、くるみ、自家製の求肥
迷いながら、つまずきながらの出来上がりはこちら。
甘納豆をつぶしたくなくて押さえがあまかったのか、穴ぼこが・・・
先生と作ったシュトーレンの断面は、こんなに▼キレイでした。
だって、素人やもん。まだまだね。
売り物ではないから、原価を考えず好きなものを詰めています。近々、あと2回くらい作ってみます。
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