だるま王国【高崎】にて
紫花豆餡入りカステラ饅頭 はなまめえにし
旅に出るといつも「何か豆っぽいの売ってないかな?」と探すのですが、今回はめぼしき2品を発見。
上越新幹線の高崎駅にて、構内の土産もの屋さんで見かけました。
「紫花豆の焼き菓子、初めてかも?」 と、見つけた瞬間買いたくなりましたが、その後の仕事を考えると手が出せず、帰りにダッシュで買いに走った一品です。
「群馬県嬬恋村産」つまごい、ですよ。昭和生まれは、その響きにもそそられます。
賞味期限 23.8.30 京都に持ち帰って食べました。
外箱に比べ、カステラ饅頭は上品なポーションに感じます。
カステラ饅頭、ふわふわした食感にほんのり甘いあんこ。うっすら小豆紫色。きめ細やかな粒子。
原材料の「異性化糖液」が気になって調べてみたら・・・ 💦
ショートニング、トレハロース、膨張剤などの表示も見られました。
おみやげ菓子だから日持ちがするように作られていて、雰囲気ある外装が年長者への贈呈品にも良いかも? と試し買いしましたら、異性化糖液の働きを調べて「勉強と思い、ぜんぶ自分で消費しよう」と・・・
5個入り 税込 918円でした。
五家寶(ごかぼう)
ふんわり、ぷにゅぷにゅ、モチっと・・・初めての食感。きな粉風味の素朴なお菓子。こちらも上越新幹線の高崎駅で見つけました。
駅のコンビニ「New Days」さんで、12本入り 税込 432円でした。
コンパクトだから行きに購入。「これ、きな粉のお菓子?」くらいの軽いノリで買ったのだけど、初めて食体験。味わったことのない食感に、ほほぉ〜と感心しました。
こんなにおいしいのに、高くない。パッケージに凝りすぎていないところが、値頃感のゆえんでしょうか。また買いたいです。
欲を言えば・・・ あと100円高くてもOKなので、カナダ産大豆を国産の地元大豆で作っていただけると、尚うれしいです。
埼玉県熊谷市の紅葉屋本店さんのお菓子。大豆・餅米(国産)・砂糖・水飴が原材料。常温で持ち運べ、保存料が入っていないのに製造日より1ヶ月日持ちする、というところも良いなと思いました。
カナダ産の大豆を使われているのは、京都のとうふ屋さん取材でお聞きしたことがある「国産の大豆では出せない食感」なのかもしれません。
埼玉県の地大豆? 在来種を検索したら、秩父借金なし大豆・小川町青山在来大豆・羽生在来赤大豆・妻沼在来茶大豆
飯能下加治在来黒大豆が見つかりました。
どれも食べたことがない大豆・・・ 枝豆の「いるまめ」は食べたことがあるのだけど・・・ 埼玉県も遠征してみたい気がします。あ、お菓子から話が逸れてる・・・💦
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