第5回 時をかける「あん」で買ったもの おぼえ書き
時をかける「あん」で買ったもの
10月に阪急うめだ本店で開催された催事、時をかける「あん」の5回目で、私が買ったのはこちら。
日持ちが短い順に口にして、最後の「小倉サンド」まで完食。
忘れないように、味のことや感想などメモ書きを残します。
この中で、また買うとしたら「かぼちゃバターどら焼き」と「ウスズミ キューブ キャラメル」でしょうか。なかなか、おいしかったです。
2枚目の写真の生菓子については、10月27日の豆なブログ後半に掲載しています。
では、食べた順に、ご紹介します。
あんパンやどら焼きなど
an・pan つぶあん 149円
小ぶりなあんパンのヘソのところにクルミのかけらが1粒うまっていました。大きめの粒が入った粒あんでした。はちみつ、バター、バターミルクが使われています。
丹沢あんぱん「つぶ」と「ゆず」各148円
▲ 先に「ゆず」を食べました。白いんげんの白餡に柚子の皮が混じっていて、コクリとした食感が心地よいバランスで入っています。
ふわりと軽やかなパン生地もナイス! と思いました。
▲ そして「つぶ」。包みを開けたとき、ふわっと香る甘い香りは加工油脂でしょうか、それとも脱脂粉乳でしょうか? デニッシュ寄りの軽やかな食感が好きです。
あんこに寒天が入っているのが興味深く感じました。おいしい粒あんでした。
元祖! かぼちゃバターどら焼き 240円
ふんわりとしたどら焼き生地に、かぼちゃ味のあんこ。かぼちゃ餡3ミリほどの厚さに、バター1ミリといったバランスでサンドされています。
常温に置くことで、やわらかくなったバターが、口の中でかぼちゃ餡と融合する感じ。
袋をよく見ると、茨城県の会社で作られています。あぁ、また食べたい!
一六タルト 220円
「タルト」の印象に反して、中身はロールケーキのようです。「の」の字は、レトロなお味の羊羹で、ロールケーキで羊羹を巻いたような食べ物でした。なつかしい味の羊羹でした。
ウスズミ キューブ キャラメル 380円
まるで「生チョコ」みたいなキャラメル味の羊羹でした。
白餡にキャラメル味を混ぜてあるのですが、「手亡豆でこんな表現ができるんだ」と、うれしくなりました。生乳入りでミルキーな味わい。おいしくてパクパク食べました。
最初は2つ、少しして3つ、通りがかりにまた一つ、といった具合に気がついたらもう最後の1コになっていました。
キャラメル味以外に、あと2つくらい別味があったから、機会があればそちらも試してみたいです。
青柳 小倉サンド 700円
はっきり言って、箱買いです。そしたら、箱の裏にも愛くるしい文言がありました。名古屋人、ヤルねぇ!
箱の中には、あんこをサンドしたクッキーが5袋入っていました。
クッキー、白いクリーム、小倉餡、クリーム、クッキーの5層構造で出来ています。クッキーには、クリームの水分が移り、「泣き」が来たような印象も受けますが、それは今はやりの「やわらかクッキー」を思わせる食感で違和感はありません。
あずき柄と「小」のチョンチョンに小豆シルエット、「倉」の字の冠、「サンド」の陽気な書体、それを整えるがごとき「名古屋」の文字、‥‥あぁ、これはやっぱりパッケージに惹かれます。
名古屋名物の小倉トーストを、改めて食べてみたくなりました(^^)
のどかさん凄い。
創作和菓子がいっぱい。
迷いますね、若い人たちの想像力、創作意欲応援したいですね。
時をかける(あん)ネーミング素敵。
時をかける「あん」は、毎年ホントたくさんの「あんこもの」が揃い、うれしくなります。
赤福の限定、黒糖餡もなかなか美味でした。
あんこは人をしあわせにする、名言だと思います。