豆は「しあわせ」のタネである

ZENBペースト[えんどう豆]の丸パン

ZENBペーストの良さを理解できていなかった

ZENBヌードルに興味を持ったことがきっかけで、ZENBペーストやZENBスティック、ZENBベジバイツなども改めて口にしました。

かつて、うまく使えなかったZENBペーストは、ZENBのサイトにレシピがたくさん載ってて、アンチョビー味のバーニャカウダソースや、麺つゆなどに活用させていただきました。

そして、最近はまっている豆パン作りに、枝豆ペーストとエンドウ豆ペーストを活用させていただきました。丸パンはちゃんとできて、ミニ食パンは分量が合わずに失敗。

おかげで、ミニ食パンレシピを自己流にアレンジし、ふわふわの丸パンができました。

 

ZENBペーストの丸パン

ZENBさんのレシピに、パンの耳パン教室 内山先生のレシピをミックスしました。次回、自分で作るためのおぼえ書き。

[材料 約7個分]

・強力粉  200g

・バターミルクパウダー  8g

 

・砂糖  大さじ1

・水  140〜150g

・ドライイースト  小さじ1(3.5g)

・バター  10〜15g

 

・塩  5g

・モルトパウダー  1g

・アロムルヴァン  1g

☆ZENBペースト  大さじ1

・足し水  適量

 

[作り方のポイント]

・パンの耳で習った作り方の流れで、ペーストは一次発酵の後に加えました。

・丸めるときの生地1個分は、約55g

・焼き時間 丸皿+角皿 200℃で13分、丸皿 170℃で3分

このパンの制作意図は「入れ歯でも難なく食べられるパン」。豆粒が入ってると、食べにくいそうです。

 

豆パンづくり続いてます

月に2〜3回ペースでパン教室に通い、隙間に自分でパンを作り、今も手ごねパンを作り続けています。自分で作れば作るほど、つくづく「パン屋さんはすごいな」と思います。材料費と人件費と店舗家賃、水道光熱費など払って、ちゃんと利益を出すのは至難の技では・・・?

自分で作ると食材の原価を考えず、思いついた食材を組み込むから売れる価格には収まりそうにありません。パン屋さんは、手でこねないですよね‥‥ 感染症のこともあるし‥‥

パン屋さんになろうなどと大それたことは考えていません。

「売るの?」と訊かれましたが、市販されているパンの値段を考えると、とても売り物には成れません。人様に試食していただくだけのマニアックなパン作りです。

5連休は毎日、パンを焼いてみようかな・・・

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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