豆トモ・伊藤美由紀さんの「豆絞り」手拭い
豆トモ・伊藤美由紀さん
伊藤美由紀さんは、豆の写真家さんです。昨年、在来種の豆をテーマに「地豆の料理」というレシピ本も上梓されました。本業は私と同じライターさんと聞いていますが、私にとっての伊藤さんは、豆の写真家さん、豆料理人さんです。
伊藤さんと私は、おそらく7年、8年くらい前に一度お会いしただけの友だち(と勝手に思っている)です。伊藤さんの豆の写真に一目惚れして、メールや電話でのやり取りが何度も続いています。
伊藤さんの豆の写真を自分の年賀状や、小冊子の表紙、誌面などに使わせていただいたことがあります。昨年6月の豆イベントでは、ミニ写真展も開催させていただきました。
その伊藤さんから、ステキな御品をちょうだいしました。(^^)
在来種の「豆絞り」
「在来種」というのは、ある地方の風土に適し、
「豆絞り」とは、豆粒ぐらいの丸形を一面に均一に並べた絞り染めのことです。いえ、昔は「絞り染め」だったのでしょうが、近代はプリントで描かれているものがほとんど。柄の名前として「豆絞り」と表現したりします。
伊藤さんから、豆絞りの手拭いをいただいたのです。ふふ。
その豆絞りの「豆」が‥‥! ただのマルではないところが、豆びとならでは‥‥(^^)
伊藤さんプロデュースの市販されている(残数わずか)稀少な手拭いだそうです。
予想でいくと、左から紅しぼり、緑貝豆、パンダ豆
ではないだろうかと推察致しております。
ふふふ。そのうち、伊藤さんからの回答も届くことでしょう。そうして、手拭いのワンポイントに、
このような字紋が見えました。
「豆」ヘンに「糸」と書いてなんと読む?
当用漢字ではない作字だと思います。
私の予想は‥‥ 豆の糸は納豆のネバネバ、ではなく
豆が縁となって、つながる人たち。だと思います。
豆トモの伊藤さんからいただいた、豆糸の手拭い、楽しんで使わせていただきます。伊藤さん、ありがとうございます!
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