豆は「しあわせ」のタネである

みそ仕込会 2024 ②開催しました

愛知県からのご参加、ありがとうございます!

今シーズン2回目のみそ仕込会、大人4名、小学生1人のご参加をいただきました。名古屋市と津島市から、ありがとうございます。

いつも通りの進行で、みその仕込。

座学で材料や作り方説明のあと、茹でておいた大豆を湯切りして潰すところからの実習です。

みそ作り経験ありの1名と、初めての4名。皆さまに、一通りの流れを体験していただきました。コツをお分かりいただけましたでしょうか。

3ヶ月後の天地返し、半年後の完成まで、よろしくお願いします!

 

恒例の試食会

みその食べ比べをしました。

今回ご試食いただいたのは、下記の5品

①加藤みその白みそ「京 西陣仕込/京白みそ」    2024年  6月期限

②自家製「山形県産・平黒豆/板こうじ(2割増)」2023年  3月仕込み

③自家製「山形県産・秘伝豆/板こうじ生/減塩」 2022年12月仕込み

④自家製「北海道産・とよまさり大豆/糀屋さん こうじ」2021年 11月仕込み

⑤おそらく初体験のみそ「北海道産       」2024年 7月期限

皆さまに何の味噌か当てていただいたヒミツの味噌は・・・ 次回の参加者さんのために、まだ伏せておきます😊

白ごはん、具沢山のみそ汁、&・・・

今回、皆さまとご一緒して感じたことは、「愛知県の方の味覚と京都で暮らす私の味覚は、塩分濃度が違うな」ということ。私がちょうどいいと思う塩分は、愛知県の方々には薄いようで、彼女たちが「ちょうどいい」と言われた味噌汁は、私には塩っぱく感じました。地域性の違いが面白いなと思いました。

 

ご家族も一緒に

今回は特別に、みそ食べ比べの後からご家族もご参加されました。大きい大人1人と、子どもたち3人。よって、豆ラボには合計9人のお客さまと私で計10人に!

大人用の豆料理と、子どもたちが食べてくれそうな甘いものやポタージュなど、みそメンバーさんにお手伝いいただきながら次々にお出ししました。まるで、居酒屋メニューのように・・・ もう、てんやわんや。

この部屋に10人は、これまでの最高人数です。この感覚は、もしかすると孫たちが一気に遊びに来た「親戚ゴハン」の雰囲気かも? と勝手に想像しながら、ワイワイにぎやかな時間を満喫させていただきました。

ゲストの皆さま、ありがとうございます。

お待たせして、行き届かない点だらけでしたが、京都にお越しの際はまたお立ち寄りください😊

名古屋名物や手作りのほうじ茶ようかんなど、おみやげもたくさん、ありがとうございました。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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