豆は「しあわせ」のタネである

秘伝豆のフムスを作りました

フムスとは

中東や地中海エリアで作られる豆料理で、ひよこ豆がベーシックに使われているようです。

私も入り口は、ひよこ豆で作りました。主な材料は、ひよこ豆、白ごまペースト、オリーブオイル、ニンニク、レモン汁、クミン、塩。

2回くらい作って生ニンニク入りの味が苦手だったから、以降、ニンニクを入れなくしました。

そして、ほかの豆でもやってみようと思い、いくつか試してみました。

 

フムスに向いていると思った豆

●ひよこ豆と成分が近い豆を・・・ と考えました。そしてまず試したのは、黄大豆。

大豆のフムスには、レモン汁の代わりにゆず果汁を使いました。スッキリとした味わいは、私には ◎ でした。

レシピは、こちら → 豆なブログ 2018.1.20 (リンク先の下のほうです)

 

●次に試したのは、黄えんどう豆。

ひと頃、黄えんどう豆にハマった時期があり、ひよこ豆や大豆で作るような料理、豆パン作りなど、とりあえず何にでも黄えんどう豆を使っていました。黄えんどう豆は、何の問題もなくフムスに向いていると思いました。

レシピは、こちら → 豆なブログ 2023.1.18

そして今回試したのは、秘伝豆。山形県産の青大豆です。治五左衛門さん特別栽培 秘伝豆を使いました。黄大豆が○だったから、青大豆も問題なくいけると思って作り始めました。

結果、うん、美味しい! 白ごまとオリーブオイル、どちらも個性が強いから、タンパク質成分の多い豆だったら、フムスっぽくなるのでしょう。

レシピは、上記「ひよこ豆」バージョンで兼用可。よろしかったら、お試しください。

 

フムスサンド

フムスはクラッカーやパンとの相性が良く、サンドイッチに向いてます。

▲ とりあえず手元にあったパンで、ロールパンサンド

▲ 豆あわせ「ZENB ブレッド」にサンドしてみました

葉っぱ野菜とフムス、レモン、フルーツトマトをはさみました。ナイス! な味わい。

 

中東の人たち、タヒニを使われているんですよね。オリーブオイルとタヒニ・・・ カロリー高そうです。温かい国の食べ物、現地の気候の中で食べてみたいなぁ・・・

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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