豆は「しあわせ」のタネである

あんがさね「cacao」

レモンですよ!

バレンタインの頃に買ったお菓子です。

伊勢丹のB1、広くなったお菓子売場で試食販売をされているところに通りかかりました。1ついただくと「美味しい!」、価格を見もせずに、4種類ほどあった味の中からレモン味入りの箱をチョイス。自分用のご褒美買いです(^^)

レモンの味が印象的で、ほかに何味があったのか、今となってはよく覚えてなくて‥‥ 撮らせていただいた写真を確認すると、カカオレモン、カカオカラメル、カカオフランボワーズ、カカオ柚子の4味が2種類×2個ずつ箱入りで売られていました。

レモンの完成形を1つ丸ごと頬張りたくて、レモン&カラメル箱を買っていたようです。

食べました、レモンとカラメル。いいですね〜。

カカオ×カラメルは違和感なく安心な美味しさです。ココアクッキーに餡をサンド。こしあんには、バターやカラメルなどが配合されています。添えられた楊枝でカットすると、生地がやわらかいからスッとカットすることができます。そのまま突き刺して、パクッ!

そして、レモン。白餡にレモンピューレとレモン果汁が配合されていると箱の裏書きに載っています。さすがです。とってもレモンの風味が立っています。果汁だけではなくピューレを配合したことで、この爽やかなレモン感が出せるのでしょうね。などと考えながら、切った半分もしみじみ味わいました。

予想通り、レモン味が好きでした。

 

梅園 oyatsu JR京都伊勢丹店

梅園って、北区と四条河原町にある甘味処ですね。河原町の店の前はよく通ります。中に入ったことも2度、3度くらい‥‥

その甘味処さんが、伊勢丹におやつショップを開店されたのですね。HPを見ていたら、

和と洋の素材や作り方を組み合わせた、あたらしいお菓子のお店です。
甘党茶屋としての梅園がずっと思い描いてきた、京都の日常のおやつを、今度はお持ち帰りいただけるカタチでお客様にお届けしていきたいと思っております。  

梅園HP お知らせ より

と記されています。

「あんがさね」は、京都の日常的なおやつなんですね?

 

包装資材も値段のうち

ピンクの紙箱に入った商品は、4個仕切りのトレイに入り、エージレスのような日持ちさせる薬剤が一つ入っています。おかげで買った日から1ヵ月近くの日持ちがします。洋菓子屋さんの感覚では、クッキーは餡の水分を吸って「泣き」が来ている状態? いえ、その柔らかさまで計算した和洋菓子のように思います。

商品は約3センチ角のクッキーに餡がサンドされています。高さ約2センチ。楊枝も付いて、851円でした。1個あたりにすると@200円くらい。チョコレートを買うと思えば高くはありません。

箱がなくなって、百貨店のテナントでなければ、もっと「日常」に近いプライスになるのかも‥‥ いえ、そしたらギフト使いがしづらくなります。。。 などと、この美味しさを知り合いにも広めたくて価格構成などを考えてしまいました。

「あんがさね」は、限定商品だったのかも? レモン味をもっと食べたい。フランボワーズや柚子も食べてみたい。あぁ、来年までお預けでしょうか。

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コメント

    • 髙橋美恵子
    • 2019年 3月 08日

    お洒落なお菓子えすね。
    あんがさね美味しそう。
    バレンタインに自分のご褒美調達するのどかさん素敵です。
    私にいただいた高級生チョコもまわしちゃったり(笑)

      • Nodoka
      • 2019年 3月 09日

      髙橋さま こんにちは。コメントを入れてくださり、ありがとうございます。

      事あるごとに「ご褒美」と思って、自分に甘い私です。
      昨日は、とらやのミニ羊羹3味ためし買いしました(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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