豆は「しあわせ」のタネである

バラエティ食パン/あんパンと黒豆パンに挑戦

甘い豆のパンも作ってみたくなりました

昨年の師走頃から、何回も豆のパンを作っています。「甘くない豆のパンを作れるようになりたい」と思って始めたパン修業、ちょっとずつ新しいことを覚えています。

そして、たまには甘いパンも作ってみたくなりました。甘い豆のパンも自作することで、豆の食事パンについてもっと分かる気がします。というか、甘い豆のパンも、私は好きなのです。

今回作ってみたのは、

・あん+くるみのパン

・黒豆+しょうがのパン

そして今回、試してみたのは気になる小麦粉。

「専門店が使用する、高級パン専用小麦粉です」と書かれていました。高級パンって、おそらくあの類いの‥‥? と思って買いました。2kgで1,000円弱。

そのことをパン教室の先生に話すと、「その粉、小麦粉の三田牛ですね」と。そうなんだ〜、今はまだド素人だから、いろいろ試してみたいのです。

 

本日の出来は・・・?

この前1dayレッスンで習った酒粕入りパンのレシピ1/2量でやってみました。

生地を仕込んで型に入れ、二次発酵させるあたりまでは良い感じに進んでいました。

オーブンに入れ、焼いてみて‥‥ レシピどおりだとガスオーブンの温度、時間だと思ったから、10℃上げて、3分長く焼きました。

焼き上がりは、こちら。

左が黒豆しょうがパン、右はクルミあんパン。焼き上がりは、美味しそう。

見た目は成功したと思ったけど‥‥ 少しおいて、試しにカットしたところがこちら。

カットすると、生地がつぶれてしまいます。

しっとり、もっちりな食感なのだけど、なんだか苦手。

クルミあん食は、あんこの重さで生地が沈む感じ。黒豆しょうが食パンは、断面の生地がつぶれてしまいます。。。

三田牛粉のせい? 酒粕のせい? 水分量のせい?

左がクルミあん食、右は黒豆しょうがパン。酒粕を入れないほうのレシピで、もう一度試してみよう。

あぁ、豆パン職人への道は険しい‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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