豆は「しあわせ」のタネである

チャナダル入りのボロネーゼ試作

ミャンマー産のチャナダルを使いました

豆の袋には「ブラックチャナ(ひよこ豆)を挽き割りにし、皮を剥いだものです。カレー・スープ・ポタージュなどにお使いください。他のひよこ豆よりコクがあります」と書かれています。

豆の断面を見ると、これは2つに割ったものですね。

ひよこ豆自体は、アメリカやカナダ、メキシコなどで生産されたものが日本に入ってきています。ダールやベサン(ひよこ豆を粉末にしたもの)に使われるのはインド産が多いそうです。

 

ボロネーゼを試作しました

メイン食材は、舞茸とナス。玉ネギやセロリ、ひき肉も使いました。

買い置きのフリッジを使いましたが、タリアテッレを合わせるのがボローニャ風なのですね‥‥ ブログを書き始めて、「あ、しまった‥‥」と気付きました。

レシピ通りに作ると、すごい量になります。これで、本当に3人分で合っているのでしょうか?

手順どおりに作るとシャバシャバな感じです。スープパスタのようなボロネーゼ?

もうちょっとひき肉を増やして、最後のゆで時間をもう少し長くしても良いのかな? と思いました。チャナダルも、もう少々熱が入るほうが良い気がします。

赤ワインと赤味噌が、良い仕事をしてると思います。

そう言えば、しめじやエリンギ、エノキを使うことは多々ありますが、私の場合、舞茸を使う機会は少ないので、この使い方をレパートリーに加えたいと思います。

調理時間は、65分かかりました。食材点数が多く、計量、刻みに時間がかかりました。もう少し、手が早くなると短縮できると思います。

 

酷暑続きの昨今ですが、仕事の試作は秋を想定した料理が進んでいます。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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