豆は「しあわせ」のタネである

豆パンおさらい

パン教室で習ったことは

パン教室に通っています。

いつも先生と作るパンは上々の出来で、それが自作オンリーのパンでないことはわかっていて、自分ひとりで同じには出来上がらないことも気付いています。

だから、おさらいが必要。

手順や注意事項を忘れる前に、できれば1週間以内に再現してみる。

そうすると、自分がどれくらい、どこが分かっていなかったのかがわかります。

けどね、そうタイミングよくいかなくて、おさらいしないままになっている回もあるのです。

最近のおさらい。注意事項のおぼえ書きです。

 

豆入りの赤ワイン丸パン

黒豆入りの丸パン。生地に赤ワインを入れてこねました。水140gのうち半分を赤ワインにしたら、水だけのときより膨らまなくて・・・ 焼き上がりもやや、ぺシャンとした感じ。食感はふわふわ、おいしいのだけど、どうしたらちゃんと膨らむのか謎です。

次のパン教室で内村先生に訊ねたところ、赤ワインはそのまま加えてはNGとのこと。アルコールを飛ばすため、半分量に煮詰めて使うそうです。

後日、教わった要領で再挑戦してみました。

黒豆がぴょこぴょこ出てるのは、豆量を多くしすぎたから?

赤ワインは半分の重さに煮詰めて使いました。赤ワイン130g → 煮詰めて70g + 水65g ・・・水分135g、前回が水っぽかったので水分を減らしたけど、今度もやわすぎる感じで、上部に切り目を入れるのを控えました。

まだ、いつも通りに膨らまないのは、なぜ? 豆率が高すぎ?

わかりません。わからないないから、次回のパン教室でしっかり教わってこようと思います(次のレッスンは、赤ワインパンをリクエストしました)。

 

豆パン・ド・カンパーニュ

フランスパン用粉とライ麦全粒粉を使いました。

切込みを入れる順序を間違えました。でも、ま、ごまかせています。先生と作ったときは二次発酵のあとで、焼く前にハサミを入れていたようです。

左は青えんどうとクリームチーズを入れました。右は黒千石(小粒大豆)と青のりを入れました。

生地は柔らかくてこねにくかったわりに、そこそこできたけど、具材の包み方が違う? この偏り、気になります。どうやったか、20日以上前のことは思い出せませんでした。

次回これも、先生にお訊ねしてみよう・・・

 

豆入りフォカッチャ

教わってから2ヶ月近くたってしまいました。遠い記憶、うまく作る自信はなかったけど、習ったものは最低1回は作るように心がけたいと思っています。

バットフォカッチャ。レンズ豆と青えんどうを入れました

トレイに生地を入れて焼くのですが、この量ですと、もう1回り小さな型(バット)を使うほうが良かったかも・・・ 膨らみにかたよりが出て、真ん中の盛り上がったところが焦げてしまいました。

これも、具材の包み方を忘れています。豆の入り方が美しくない・・・ う〜ん。

やっぱり習って1週間以内におさらいする方が良さそうです。まだまだ、練習あるのみ

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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