「国際マメ年」クロージングレセプション(2)
世界をもてなす豆料理
12月8日(木)夜、国連大学で開催された「国際マメ年」クロージング レセプションに参加させていただきました。会場で振る舞われた豪華な料理について、可能な限り記憶しておきたいので掲載します。
9月下旬のこと、雑穀輸入協議会様よりご連絡をいただきました。
「12月のクロージングレセプションで、何かケータリングのお勧め等があれば教えてください」と。そこですぐに浮かんだのが、以前Nちゃんと食べに行ったチリパーラー9さんでした。
山名理事長にご提案したところ‥‥ お役の皆さまがお店を見に行き、味わい、オーナーさんと交渉をして、8日の晩につながったそうです。とても素晴らしい料理の数々。あれだけの品数を準備するために、相当がんばってくださったことと拝察致しております。
料理は人混みの邪魔にならぬよう、隙間隙間から瞬間の1枚として撮った写真ゆえ、光の具合、ピンぼけ等あります。
チリパーラー9のケータリング料理より
〔自家製豆のペーストをのせたブリュスケッタいろいろ〕
順にムング豆、白いんげん豆、紫花豆、金時豆、レンズ豆が彩り豊かに使われています。
〔サラダなど〕
黒目豆とレッドキドニーが使われています。ライムの酸味が◎
〔メインのごちそう〕
〔パンなど〕
〔その他のごちそう〕
チリパーラー9の店主さん
これだけの料理の数々、きっと寝ずに準備をされたのではないかと思います。手づくりのやさしさとプロのコーディネートが素晴らしいと思いました。また、お店に伺って、ぜひ、豆の話ができたらいいなと思います。おいしいの、ご馳走さまでした(^^)
*余談 お店のホームページに「12/8はメンテナンスのため、14:30に店をクローズ」されているのを見つけました。このレセプションに、本気をケータリングしてくださったのだと納得しました。
豆を使ったパンのお取り寄せ
紙皿4種盛りの左上は、山名理事長お気に入りの「オレンジと手亡豆パン」、豆パン屋アポロからわざわざ取り寄せてくださったとお聞きしました。
訓子府より豆兄貴・石川さんのご馳走
石川さんの料理は北海道訓子府町で仕込をして、東京で仕上げをされました。
石川さんの料理には、自ら栽培された虎豆と玉ネギやニンジンなどが使われています。
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作る人が自ら走り回って食材を調達し、料理をつくるから「馳走」なのだと習いました。
チリパーラー9さんの料理には世界のあちこちの食材と日本の食材が同じ鍋やフライパンで調理され、豆兄貴の鍋には北海道の味が詰まっていました。
人が作った豆料理は、なんとやさしい味がするのでしょう。このような料理を味わう機会に参加させていただけたことを、心よりうれしく有り難く感じています。
主催者さま、料理人さん、生産者さん、そしてこのレセプションに関わってくださった皆さまに「ありがとうございます」と、御礼を伝えたい気持ちです。
レセプションの豆なご馳走。漏れた料理も多数あると思いますので、献立を載せておきます。
ありがとうございました(^^)
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