みちのく夢プラザにて
福岡出張のときに寄りました
福岡市中央区天神、西鉄グランドホテルのある交差点の角に「みちのく夢プラザ」があります。岩手、秋田、青森、山形などのおいしいのがたくさん並んでいます。
確か記憶では福岡時代からあったのだけど、京都に暮らすようになって、山形県の川西町や青森県の弘前に豆探検で訪れて、東北への意識と高感度が増しています。
出張時に仕事がスムーズに進み、合間の移動時間に寄り道したら、気になるのだらけ‥‥ ジンギスカンがのった新米炊き立てごはんの試食もいただきました。
ちゃんとマークして、仕事を終えてから再訪。今回のチョイスは、りんごのお酒、りんごのゼリー、いぶりがっこのスナック菓子、ライ麦レーズンパン、どうぶつぱん3つ&豆っぽいの2つ。
みちのく夢プラザの豆っぽいの
左は、いわて久慈の「大豆き 甘なっとう」、378円
「大豆き」と書いて「だいずき」のルビが付されています。
大豆の甘なっとうは、あずきの甘なっとうより噛みごたえがあります。砂糖まぶしのような過剰な甘さを加えることなく、大豆本来の味わいがわかるように甘さがライトに加えられています。
今どきの華やかなお菓子とは一線を画しますが、これはこれで、私は好きです。
東北の寒いところでコタツに入りながら食べると、更においしそうです。
最初の写真、右は「新食感 完熟 花林糖」378円
「あずき入 北海道産100%使用」と書かれていたので買ってみました。
一般的なかりんとうより、やわらかめ。おいしいか否か、考えながらいただきました。私にとってはビミョウ? な感じのお菓子でした。
どうぶつぱん に思う
あまりの可愛さに即買い。おさるさん、ねずみさんは、姪孫にあげようと思いました。
私と母用に買った「ひよこ」2つ入りを食べながら‥‥ 思いました。
例えばこのネズミの顔。目は黒平豆、鼻は黒大豆が使われています。
豆が顔に使われていて、見るには可愛いのですが‥‥ 豆好きとしては、うれしいのですが‥‥
これ、このまま小さい子には食べさせられません。
3歳、4歳の子どもの小さな歯が折れてしまう。今どきのお母さんが「乾燥豆はかたい食べ物」「乾燥豆は生では食べられない」ということを知らないと、幼児にそのまま渡してしまいます。
ひよこの目を噛んでみたら、炒り豆のようにも思えたけど、私の奥歯でも噛むのは危険と判断して、食べるのをやめました。
作っておられるところにすぐ電話したら、土曜日で電話がつながらず、そのままになっています。また電話してみようかな。イヤなおばさんにしか思われないかな。
豆を食べようとして歯が折れて、生涯、豆嫌いな子を作りたくないのです。我が子の可愛い歯が折れて血が出て泣く悲劇を、若いお母さんに感じさせたくないのです。
みちのく夢プラザのバイヤーさんも、店頭に置く商品はすべて実際に開封して自分たちで食べてから取引を開始されているのでしょうか。福岡の人はおおらかで人あたりが良いから、ちょっとのことは大丈夫と思われているのでしょうか。
どうぶつぱん、例えば砂糖まぶしの小豆甘納豆や黒大豆の甘納豆が使われていたとしても、危険にはなりません。食べ物を作る会社の方に、「豆の使い方を間違えないで」とお願いしたいです。
あぁ、やっぱし、面倒でイヤなおばさんと思われても、製造されている会社に電話してみよう‥‥
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