豆は「しあわせ」のタネである

【京都】EDAMA・Meee で枝豆チェック

10月13日「豆の日」にオープンした枝豆スタンド

仕事の流れで錦市場へ。相変わらず外国人さんをたくさんお見かけしました。お漬物を買って、そのまま三条通を抜けて帰ろうと急いでいたら‥‥ 見つけました!

前に友人が教えてくれた「食べ歩き枝豆」のお店。

『EDAMA・Meee』と書いて「エダマミー」と読むみたいです。

とってもキュートな外観。見るからに枝豆。興味津々で覗いてみました。

女性の店員さんと奥に調理の男性が1人ずつ。

調理した状態で販売する枝豆が8種類。一番人気は「ペペロンチーノ」と聞くも、夕方、歯医者さん予約があったため、今回は遠慮して、二番人気の「バター醤油」をチョイスしました。

注文してから調味してくださっているようで、5分ほど待ちました。

「枝豆の産地はどちらですか?」私

「今日の枝豆は静岡産です」店員さん

「この時期の静岡は、駒豆ですか?」私

「聞いてきます」店員さん。。。。 結局、そのままお返事はいただけませんでした。

冷凍ではなくフレッシュを使っているとしたら、この時期あるのは、沖縄産か静岡県清水市の駒豆だけではないかと思ったのです。

「ここで食べて行こうか、持ち帰ろうか‥‥」と迷ったけど、手がベトベトになりそうで、持ち帰ることにしました。

平日昼間、食べ歩き枝豆のお店は、待ち時間なしに購入できました。私が滞在した10分くらいの間に、意識して見ているお客さんが2組ほど。「入ってきて」と思ったけど、通り過ぎて行かれました。

 

「バター醤油」味の枝豆を食べてみました

可愛いカップ。容器の手前に枝豆。後ろが食べたサヤ入れ。

枝豆を食べてみると、枝豆は冷凍食品ではなくフレッシュでした。かたかったので、すぐわかりました。枝豆は、ちゃんとサヤの両端をカットされていました。

枝豆は1カップ700円で、103g入っていました。

店ではこんもりしてたけど、持ち帰っているうちに振動で沈んでしまっていました。最初は「少ないかな?」と感じたのですが、バター醤油味の枝豆は、けっこう食べ応えありました。

豆がカタイからよく噛んで、味が濃くてジャンキーだから、一気に食べてしまいきれない量でした。

他に、塩・梅・ワサビ・チーズ・焼き枝豆・浅漬け・ペペロンチーノ味が用意されていました。次に買うとしたら、梅味・チーズ味あたりをねらいたいです。

そして、欲を言えば、下茹で時間をもう少し長くとってほしいなと思いました。せっかくの枝豆が、その旨みを出し切れていません。残念・・・

静岡県産以外も、おそらく国産を吟味して引いてこられているのだと思います。仕入れ価格が安定する6月くらいまで大変だと思いますが、冬の時期を乗り越えて絶好のシーズン到来を迎えてください。

それまで私も、何回も足を運ぼうと思います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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