えだまめスイッチ、入りました!
思いっきり枝豆話
東京のKさまより電話あり。枝豆の話になって、気がついたら1時間半も話していました。豆のことを話し出したら止まらなくなる私に、いろいろ訊いてくださいました。おかげで、自分の足りてないところに気がつきました。
「いつかやりたい」と思っていることは、いつまでたっても「いつの日か」でしかなくて、「やりたい」と思ったことはとりあえず始める。まず、手をつけて、じゃんじゃん開拓していけば、その先に完成も見えるはず。
Kさま、ありがとうございます。
その後、ダッシュで予約した歯医者さんへ。久しぶりの上賀茂の畑には、もう枝豆がすくすく育っておりました。
まだ、ちょっと背が低いかな? と思いましたが、既に実をつけておりました。
枝豆は、葉っぱの下に莢ができます。上から見ただけでは、わかりません。近くに行くと、隙間から莢がのぞきます。葉っぱをめくると、けっこうビッシリ!
わかりますか、枝豆の莢に毛が生えてるの。これが、枝豆のうぶ毛です。新鮮なものには、毛が生えています。どうしてか? 確か害虫から身を守るため、と聞いたことがあります。
枝豆の記録 2019 その1「愛媛県産 えだ豆」
昨晩、堀川丸太町のデイリーカナートで買いました。愛媛県産のえだ豆。JA松山市の表示があります。第一印象は「まだ、若いな」と思いました。
さっそく食べてみることに。
《おいしく蒸し茹でに》
①両端チョン、チョン! ハサミを入れて、うぶ毛を落とすように塩もみ。
②フライパンに、えだ豆が浸かるひたひたの半分くらいまで水を張り、ふたをして蒸し茹でします。
③弱火で約7分、豆のかたさをみて火を止めます。ザルにあげて湯切りし、うちわであおいで熱を飛ばします。
④器に移して、塩をふって「いっただきます!」
みどり色がキレイな「愛媛県産 えだ豆」。立ち上がりだからなのでしょうが、まだちょっと味が浅いかなと思いました。
しかし、茹で上がりは一気におなかの中へ。本当は半分残して、常温に冷まして食べ比べるのも良いのですが‥‥ ダメね。
あぁ、今年も枝豆の夏がやって来ます!
ご参考までに、JA松山市 JA全農えひめ が推奨する「おいしく食べるえだ豆のゆで方」は、こちら。
色よく仕上げるために氷水にくぐらせる、と書かれています。色をとるか、味をとるか‥‥ JA松山市さん、JA全農えひめさん、このえだ豆は、わざわざ氷水を通さなくても、充分うるわしい色だと思うのですが‥‥
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