豆は「しあわせ」のタネである

駒豆で作る「枝豆おでん」

周年栽培の枝豆だから出来ること

静岡県清水市で栽培されている秋〜冬、春、初夏もフレッシュで食べられる枝豆「駒豆」。2〜4サヤが長さ3センチくらいの小枝につながった状態で袋に入って販売されています。

私の住んでいる関西では、デパ地下の野菜売場で稀に見かけることがあります。ネット注文すると、全国発送していただけるようです。

ガラス温室やビニールハウスで栽培する枝豆は、虫食いやキズが少なくきれいな枝豆です。

 

枝豆おでん おぼえ書き

・おでんにするときは、小枝付きのまま使うのがよろしいかと思います。1サヤごとに分けると、色気が失せてしまいます。

・おでんのツユ、出汁の味が染み込みやすいように、小枝がつながっていない方の先っちょを1ミリくらい切り落とします。

・豆が柔らかくなりすぎないように、枝豆は別茹でして加えます。先に大根や厚揚げ、餅きんちゃく、じゃがいもなどを出汁で茹でておき、枝豆を後入れします。枝豆はカタ茹でで湯切りしておきましょう。

 (別茹でにすることで、枝豆のアクで出汁を濁らせずに済みます)

・枝豆を加えたら、3分ほど加熱し火を止めます。蓋をしておいて冷める際に余熱で味を入れていきます。

 

そうすると、ほ〜ら、おいしくできますよ😉

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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