豆は「しあわせ」のタネである

【弘前 毛豆】のワークショップを開催しました

9/25(土)、26(日)にワークショップ開催

こんなご時世と迷いましたが、8月にワークショップ開催のご案内をした際にお申し込みいただいていた方だけを対象に、枝豆ワークショップの今シーズン3回目と4回目を開催しました。

コロナ禍につき、諸々の制限と予防にご理解・ご協力いただきながら、ご参加くださった皆々様ありがとうございます。

次回は10月16日(土)、17日(日)の開催を予定しています。緊急事態宣言が明けましたら一般募集も行う予定です。

 

今回のテーマ枝豆は、青森県弘前市の「毛豆」でした。

▲ 毛豆 左は洗う前の毛がいっぱいの状態、右はゴシゴシ洗って蒸し茹で用に両端を切った毛豆

ワークショップでは、

◎青森県弘前市の紹介、京都からの行き方

◎2019年まで開催されていた最強毛豆決定戦について

◎毛豆の生産者 NY農園 八木橋信行さん紹介

◎弘前で知った毛豆料理 写真での解説

◎毛豆の調理法による食べ比べ、おいしい調理法紹介

◎やぎはし豆の試食

◎五木のどか作 毛豆、枝豆料理とスイーツの試食

などを行いました。

 

岩木山の麓で育った八木橋さんの「毛豆」

八木橋さんの毛豆は、1kg入りと500g入りがあります。弘前から取り寄せすると京都までは2日かかります。

八木橋さんは、かつて私も参加させていただいた「最強毛豆決定戦」でグランプリ、銀賞、金賞をとられています。おいしい毛豆で選手権で3回入賞し、同じ人ばかりが選ばれるのは好くないからと、4年目は出場を辞退されたそうです。そして、その翌年から小学校の生徒さんに毛豆栽培を指導し、なんと、その小学生が育てた毛豆も選手権で銅賞・銀賞に選ばれています。

八木橋さんの毛豆、遠くは九州にも取引先があるとお聞きしました。

毛豆は、ほかの枝豆とは比べものにならないくらい毛がびっしり生えています。調理前にゴシゴシ洗って毛を落とすのですが、その毛量は毛豆を大量に洗ってそのまま流すと、排水口のゴミネットが詰まるくらい毛が落ちます。

 

ちなみに、ボウルの茶色は250gの毛豆をゴシゴシ洗って写真を撮ったもの。これくらい毛が取れます。だから、毛豆を洗うときはほかの枝豆よりゴシゴシ洗いを念入りに、3回、4回水替えして洗っています。

食べるとき、サヤに毛が残っても気にならない方は、そんなに熱心に洗わなくても大丈夫です。

 

「毛豆」と「やぎはし豆」

毛豆の旬は既に始まっていて、やぎはし豆の旬はもう少し先ですが、試食用として特別に、やぎはし豆も送ってくださいました。

八木橋さんの毛豆とやぎはし豆(上が毛豆です)

調理した枝豆は左が毛豆、右がやぎはし豆。

どちらも皆さまに好評です。ワークショップと後日、延べ9名に味わっていただきました。

毛豆派 4名

やぎはし豆派 2名

決めきれず 3名

 

毛豆を食べた人の感想

「あまい」「豆に厚みがある」「味に深みがある」「温かいとき、ほくほく栗みたい」「芋みたい」「丹波黒豆っぽい?」「常温の毛豆の味が好き」「うまい!」「デンプン質が多い枝豆のように感じる」

*注 厚みがあるとの声は、1W〜10日くらい早穫りされたやぎはし豆に、まだ厚みがのり切っていなかったため、それと比較しての感想だと思われます。

 

やぎはし豆を食べた人の感想

「香ばしい」「豆がつるんとしている」「ジューシーな印象」「旨味が強い」「だだちゃ豆のように香りが強い」「味に広がりがある」

*注 ジューシーとの声は、やぎはし豆は昨年までの経験から蒸し茹でではなく鍋で茹でて冷ますほうがおいしいと感じた私が、鍋茹で〜湯切り、冷まし、クッキングペーパーで拭くという調理法にしたことで、茹でた時の水分が枝豆に残ったのだと思います。

 

枝豆料理メモ

今回の試食料理はこちら。

▲ 野菜と枝豆の和えもの

▲ 枝豆と いたや貝のサラダ

▲ 枝豆おこわ、枝豆入りの冷や汁、糠漬け

▲ 枝豆プリン

 

参加者の皆さまから、たくさん差し入れをいただきました。ありがとうございます!

はなかごパン、くりやの栗おはぎ、祇おん ににぎ「そや糧」どら焼き、男前とうふと手作りトッピング

10月の「丹波の黒枝豆」ワークショップも、無事に開催できることを願っています。

 

*その他の枝豆については、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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