豆は「しあわせ」のタネである

3回目の「世界マメの日」

2021年2月10日「世界マメの日」

いつも豆のことを考えている私にとって、10月13日(日本の)「豆の日」と、2月10日「世界マメの日」は特別な日です。10月の豆の日は2010年に制定され、世界マメの日は2019年から始まりました。

今年3回目の「世界マメの日」、毎年言って回ってますが、まだ知らない人も多いみたいで‥‥ 改めて、お伝えしたいと思います。

World Pulses Day 〜世界マメの日〜

国連のFAOが担当機関として告知をされているサイトに、どうして豆に焦点を当てるのかが記されています。それによると

マメ類(pulses)は、

・経済的に入手できる栄養ある食べ物として、あらゆるレベルでの食料安全保障に貢献します。

・肥料の最適化と土壌の健全性を向上させることができます。

・農業生物多様性と気候変動に対するレジリエンスを高めます。

・生態系の回復と生態系サービスの向上を助けます。

・特に持続可能な開発目標(SDGs)の2、3、12、13に貢献します。

とあります。

豆はカラダに良くて、地球のためにも有益な植物、食べ物、食料です。というお話。2月10日は、そんなことも思いながら、「豆を食べてくださいね」という日です。

 

この1年間の私の取り組み

昨年2月の世界マメの日レセプションに参加して以降、豆についてより深く考えるようになりました。

・豆とSDGsを考察し、まとめ、出版社に企画書を出すも実らず‥‥

・毎月1日と15日は「赤飯の日」を言い続け、

・枝豆を豆好きへの入口として、皆さんと豆話に盛り上がり、

・豆料理をふるまい続け、

・豆料理のレシピを作り、写真を撮って、原稿をまとめ、

・豆類時報に取材原稿を書き続け、藪光生 先生のことも書かせていただき、

・豆の消費を増やす方法の一つとして、甘くない豆のパンを作ることを試みています。

そして何より「豆なブログ」をやめることなく、この1年も書き続けてきました。2008年の2月からですから、そろそろ14年書き続けています。

その間に、2016 国際マメ年があり、世界マメの日ができて、たくさんの豆のご縁をいただきました。

世の中に豆好きが増えて、豆の消費が増加し、豆を栽培する人や、豆の商いに関わる人たち、豆菓子や豆料理を作る人が増えて、そこに関係する人たちが安定した生活が続けられること。それが、豆によるSDGs、一つの持続可能な社会 = 豆ワールド、Love Pulses なんですよね。

2月10日は「世界マメの日」。皆さんのお口に、おいしい豆が届きますように。

世界中の人たちが、一人に10粒の豆を食べるとしたら‥‥? 2019年の人口 77億人が10粒で、770億粒の豆が消費されることになります。脅威の数字!

仮に半分の人が口にしたとしても、335億粒。それって、どれくらいの量なのか計れません。

1日で300億粒や700億粒の単位で消費されるより、何かの機会に思い出して、いつも誰かがどこかで豆を口にしてくれるほうがうれしいかも。今日こんな豆料理を食べたよ。とお話しできる関係の人たちが、もっともっと、増えていきますように。

豆を使った加工食品も増えています。豆の代替肉、豆のチーズ、濃厚豆乳のとんこつ風スープ、豆の麺、そういった食品も含めて、豆を意識してくださる方が増えていきますように。

豆は地球をすくう。豆はかわいい。豆は楽しい。2月10日、世界マメの日によせて

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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