豆は「しあわせ」のタネである

豆のパンを探りたい

豆の消費量を増やすには

私は豆好きです。豆を食べたいと思う人や、豆に興味関心を持ってくださる方が増えたらいいなと思いながら、日々豆っぽいことをしています。

最近読んだ冊子の中で、豆を使ったパンについて書かれたものがありました。豆や和菓子の権威ある先生が、私がふだんから思っていることと同じことを書かれていて、自分の考えが間違っていなかったことを確認しました。

「豆料理を作ろう」と言って実行してもらう人を増やすより、豆を使ったパンが増えると間接的に豆を食べる需要が増えていくと思うのです。そのためには、願わくば、あんパンや甘露煮のかのこ豆を使うような「おやつパン」ではなく、食事の代用になるような「豆を使った調理パン」が望ましいと思うのです。

カレーパンが人気なのだから、ひよこ豆カレーのパンや、チリコンカンのパン、汁気を極力減らしたラタトゥイユみたいなパンなど、考えるだけですぐに実現できそうなパンが浮んできます。ピザのパンに豆がのっていてもうれしいし‥‥

しかし、私はパンを大量には焼けませんし、販売するルートもありません。どこかの会社や個人店のパン屋さんと提携し、レシピ提案させていただけないかなぁ‥‥

 

奈良・大和郡山の「豆ぱんやアポロ」へ

「豆ぱんやアポロ」さんへ初めて訪れたのは、2009年8月のこと。まだ私が福岡に住んでいた頃、関西の豆探検で巡った中のひとつでした。その日は、奈良県初上陸の日でもありました。

つい先日、奈良での用事のあとに「そうだ、アポロさん覗いてみよう」と思い立ちました。灼熱の太陽の下、近鉄郡山駅から歩いて、行き倒れになる寸前でお店の黄色い看板を発見。「よかった、店休日でなくて!」

アポロさんは店内撮影禁止です。

よって、ご紹介できるのは買ってきたパンだけ。

◎枝豆とローズマリー 160円+税 ▲

香ばしい窯の香りとフレッシュの枝豆のおいしさ。ふわっとした食感の食事パンでした。

◎そら豆とクリームチーズ 200円+税 ▲

フレッシュのそら豆が使われています。クリームチーズとマッチする、こっくりとした豆の味わいが美味なり。

◎ほうじ茶小豆かのこ 180円+税 ▲

小型食パンにほうじ茶の風味と、甘い小豆。しつこくない量の小豆の比率が、いいなと思いました。

◎レモンカスタード 240円+税 ▲

豆ぱんではないのですが、個人的好みでチョイス。フレッシュのレモン薄輪切りが自家製カスタードクリームのやさしい甘さをより美味しく感じさせてくれました。

以下は訪問時、既に完売していたり、お腹の許容量オーバーで見送った豆ぱんのメモ書きです。

◎野菜とお豆(枝豆)のピザ 280円+税

◎豆ピッツァ(季節により、枝豆や青大豆) 220円+税

◎アポロあんぱん 150円+税

◎あんことクリームチーズのサクサクちゃん 200円+税

◎豆乳グラハム食パン 340円+税

豆ぱんやアポロ、こころがワクワクする好きなお店です。また行きたいな。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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