豆は「しあわせ」のタネである

豆雑煮を自作する

香川のあん餅雑煮

元旦に作ってみました。

使った材料は、いりこ出汁、白みそ、あん餅、型抜きした大根、型抜きしたニンジン、あおさ。

あん餅はやわらかいうちに焼いたからか、流れたようになって焦げ目も付いてしまいました。青のりとアオサは、青のりのほうが高価でした。

白みそのぽってりした甘さと、あん餅に入るあずきの粒餡。甘い×甘いの組み合せ。いりこ出汁と磯の香が、バランスをとってくれるのかも‥‥

 

ミネストローネ雑煮

オリジナルです。全国の雑煮には無いけれど、豆と餅を入れたら「豆雑煮」と言えるやん!

そう思って作りました。

材料は、使った順にオリーブオイル、ガーリック、玉ネギ、ベーコン、ニンジン、じゃがいも、トマト、赤えんどう水煮、コンソメ、塩、コショウ。ふつうの白丸もち。粉チーズとイタリアンパセリをトッピングに。

ミネストローネはオリーブオイルで炒めた玉ネギがあれば、冷蔵庫にある野菜を適当に加えてひょひょい。お餅って最強です。豆が何にでも合うように、お餅もたいていの汁物にマッチします。

お雑煮もラーメンくらい自由度が高いですね。

 

塩あずき雑煮

あさイチで紹介されていた出雲の雑煮。砂糖を入れず、藻塩で味を調えるそうです。

見よう見まねで作ってみました。

見た目はまるで、ぜんざい。

食べてみると塩っぱい。

視界に入る食べ物が「ぜんざい」だから、脳が「ぜんざい」と認識して違和感を感じます。あと2、3回食べたら慣れるのかも?

 

雑煮、1月のうちにもうちょっと作ってみよう。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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