木綿豆腐と豆粉のイングリッシュ・マフィン
久在屋さんの豆腐を使って
豆粉のイングリッシュ・マフィンを焼きました。
お豆腐は、久在屋さんの「しっかり仕立ての食感と旨味 もめん豆腐」を使いました。
堀川通りのアイハートで、240g入り 税込 1丁313円。
時代の流行りに忖度することなく堂々としたもめん豆腐です。
岩豆腐にも近いかたさ具合、存在感のある大豆の味わい、感動モノです。
豆粉はバサン(ひよこ豆粉)と、青えんどうパウダーを使いました。
豆によって水分量が変わります。いつもの如く、内村先生が手ほどきしてくださるから調整が可能で、生地の手ざわりを確かめるように水分量を測りました。
ひよこ豆にはコーングリッツをまぶし、青えんどうにはヒマワリの種(もしかすると、かぼちゃのタネのような・・・?)バージョンと、白ゴマバージョンを作りました。
焼き上がりを実食しました
写真は左から白ごま・ひまわりのタネ・コーングリッツです。焼き上がりを試食すると・・・ ほっほっほ! なおいしさでした。ワンダフル!
ひよこ豆マフィン+コーングリッツバージョンに、レタスと黄えんどう豆フムスをサンドして○
青えんどうマフィン+ひまわりの種バージョンに、レタスとベーコン・焼きナスをサンドして◎。
おいしい。特にひまわりの種バージョンが、スペシャルおいしいです。
豆粉使いのイングリッシュ・マフィン考察
市販のイングリッシュ・マフィンと、豆粉使いのマフィンはどう違うか?
先生と私が手ごねで作り、久在屋さんの強気な豆腐を使い、強力粉・全粒粉・豆粉を配合していること。白ごま・たねバージョンがあること。
正直なところ、豆粉を使っていることを聞かないと食べただけで気づく人は皆無のように思います。残念ですが、知ってる私が食べて思うのだから、まず分らない・・・
強力粉+全粒粉+豆粉 205gに対し、豆粉率は約1割。 ・・・分らんよね、このくらいでは💦
豆粉パンが存在感を発揮するには、イングリッシュマフィンじゃないほうが良いのかも・・・ 豆パンづくり、消去法で世の中ウケするものを探っています。
以前作ったお団子法のほうが、少しは豆粉感がわかるのかも・・・? う〜ん、あれもなかなか分かりにくかった。
大豆粉のパンはゴムっぽくて美味しいと感じないから「大豆粉パンね」と分かるけど、自分が美味しいと思わないものを世に出したくはないのだなぁ・・・
豆パンはあんこかペーストか粒で入れるのが正解なのかなぁ?
道半ば、まだまだこれからです。
のどかさん
マフィンどれもこれも美味しそうです&身体にグッド。型はお持ちなんですか。
高橋さん、ありがとうございます。
イングリッシュマフィンの型は持っておらず、パン教室の先生のところで習って焼きました。「あぁ、自分では焼けないな・・・」と思いながら