豆は「しあわせ」のタネである

京都市上京区の「豆徳屋」へ

コロナ自粛の影響で

豆・豆料理探検家をしています。日本全土に緊急事態宣言が出て、いえ、その前から京都市外へ出るのを控えています。いまは、遠方への探検も取材もすべてお預けです。仕事の打ち合わせは地下鉄やバスを使わず、自転車で行くようになりました。

おかげで、いいこともアリマス。私は方向音痴。その上、細道好き。知らない細道は好んで通りたい性質です。だから、通りがかりに見つけるのです。知らないとうふ屋さんを。

昨今気になっているお店が3軒。見つけた順に、

3月29日(日) 「名代 北野とうふ」さん。京都市右京区 妙心寺の近くの路地にあります。

4月14日(火) 豆徳屋 右京区方面から、上京区の細い道を迷いながら戻る途中に見つけました。二度と行けないかもしれないと思うような道沿いでした。

4月19日(日) 嶌本豆腐店 中京区、川端二条方面から丸太町駅方面に向かう道すがら見つけました。

こうやって自転車で細道をウロウロすると、見ず知らずのとうふ屋さんと出合うことが多いです。3月まで新聞に連載したとうふ屋さんも、自力で見つけた店に2度3度通って、自分でおとうふやお揚げを買って味わった上で、取材をお願いしていました。

連載は終わったけど、これからもとうふ屋さん巡りを続けていこうと思います。

 

上京区山本町の豆徳屋さんへ

あの日、たくさん迷った帰り、豆徳屋の前を通り過ぎた少し先に、ちょうど堀川通に行き当たる地点に、下長者町通の郵便局がありました。その記憶を頼りに逆方向から、不安になりながらも自転車で進んで行くと「豆徳屋」さんが見つかりました。

屋号や暖簾の文字が、どなたかの愛情込めた手書き文字なのです。

お店に入ると、おそらく30代の男性が一人おられました。冷蔵ケースには、とうふが1種類。絹ごしとうふです。

タテ型の冷蔵ケースには豆乳や「おあげさん」、「ひりょうす」が入っていました。こんにゃくや甘酒も見えました。袋入りの豆乳が、けっこうな本数入っていました。

迷って、買ったのはこちら。

全部で580円でした。ひりょうす1個80円、とうふ1丁250円、おあげさん(小)120円、

おからは「同じ料金でいいので少量ほしいです」と無理をお願いして、500g入り(50円)を200gだけ分けていただきました。

 

豆徳屋さんのいろいろ

ピンポン玉の1回り大きいくらいのひりょうすは、よそさんより小ぶりなのに、ちゃんと銀杏が入っています。銀杏入りで80円は素晴らしい! 出汁しょうゆで味付けして食べました。

絹ごしのおとうふは、麻婆豆腐にしました。ホント、きめ細やかでなめらかなおとうふです。黒豆も入れました。

お揚げさんは味噌汁に、おからは奮闘中です。

豆徳屋さん、あとでホームページを見ていたら「豆乳専門店 こだわり豆腐の豆德屋」と書かれていました。日曜祝日がお休み、土曜日は昼頃までの営業です。次は、豆乳を買ってみよう。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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