豆は「しあわせ」のタネである

国際マメ年 ポスター掲示協力店(6)京都・中村製餡所

 

2016 国際マメ年のポスター

スクリーンショット 2016-02-24 14.11.02

FAO(国際連合食糧農業機関)で作成された「2016 国際マメ年」のポスターを、当事務所でもお預かりしています。掲示協力してくださる方がおられましたら、コメント欄よりご連絡ください。すみやかにお届けし、協力店としてご紹介させていただきます。

寸法 縦80センチ×横35センチ

国際マメ年とは、2013年に国連総会で決まった国際年の2016年版です。本年は、国連が「豆類(Pulses)」をクローズアップしてピーアールし、消費や栽培、貿易等において啓蒙活動を行っておられます。

わかりやすく言うと、国連が「世界中の皆さん、豆はカラダに良いからもっと食べましょうね〜♪」と旗ふりしてくださっているという話です。

よって、日頃から豆ラブな私は、ご縁のある皆さま方にお声かけしながら、「2016 国際マメ年」を全力で応援しています。

「持続可能な未来に向けて 栄養ある豆を」と書かれたFAO制作のポスターを、あちこちに貼っていただき、皆さまのご協力をいただきながら「国際マメ年」の告知に努めております。

 

中村製餡所/京都

IMG_20160224_113258あんこの名門・京都 中村製餡所の店頭にも「2016 国際マメ年」のポスターを貼らせていただきました。「豆のことだったら、ご協力します」と、伺ったその日にその場でポスターを貼ってくださいました。

はるさま、ありがとうございます!

中村製餡所のことは、昨日の「白あんイチゴもなか」にも書いておりますように、「あんこ屋さんのもなか」セットが人気です。

小豆の粒あんこしあん白あんが500gずつ、もなかの種(皮のことです)が10セット分・20枚セットされています。お値段は店頭価格1,100円でした。

ほかに、かのこあずきを分けていただくことも(^^)

和菓子屋さん、カフェなどの業者さんと、あんこ好きな消費者を対象に明治41年から108年の歴史あるあんこ屋さんです。

お店に伺うと和菓子屋さんでもない、工場でもない、奥にあんこ職人妖怪あずきあらいと共に餡づくりにいそしんでおられそうな雰囲気すら感じます。そう、中村製餡所もまた、大将軍商店街の「一条妖怪ストリート」に面した あんこ専門店なのです。

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中村製餡所は学問の神さま、「天神さん」こと京都・北野天満宮から歩いて5分くらいのところにあります。私が伺った日は、天神さんの梅もいい感じに開いていました。(^^)

 

中村製餡所  京都市上京区一条御前西入 075-461-4481

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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