豆は「しあわせ」のタネである

おとこまえ とまと・バジル

京都府南丹市の豆腐屋さん

南丹市は京都市内からちょっと外れたところにあり、美山かやぶきの里、日吉ダムなどがあるエリアです。舞鶴や伊根町に行く途中(合ってますか?)に広がる緑豊かな地帯。そのエリアに、男前豆腐店株式会社という豆腐メーカーがあります。

以前から小市民の間では「男前さん」と呼んでいます。様々ユニークな豆腐を発売されるのを意識して買っていました。

そうしたら、この度、このような豆腐を見つけました。

 

見つけた瞬間、「ヤルねぇ!」と2つまとめて即買いです。

いずれも60gの一人分サイズが、4つくっ付いて 178円+税でした。

 

イタリアンな豆腐

北海道産大豆 ユキホマレを使用した絹ごし豆腐」だそうです。

豆腐のパッケージには食べ方も記載されています。

「お好みでオリーブオイルと塩をかけてお召し上がり下さい」と。

 

私は粗挽き黒コショウとオリーブオイルをかけていただきました。

まず、小さい容器の蓋をめくってみると、トマトは特にトマトのにおいが広がりました。きれいなピンク色は紅麹とクチナシで色を添えてあるようです。バジルの緑色もクチナシで色を入れてあります。

皿に出して、とりあえず何もかけていないところからすくってみました。

バジルはクセのない食べやすい絹とうふ。

とまとはちょっとクセのある、好き嫌いが分かれるであろう絹とうふ。

バジルだのトマトだの、どちらもイタリアンを意識した豆腐ですよね。

 

以前から「絹ごし豆腐に黒コショウ+オリーブオイル」の食べ方は時々やっておりましたが、こうやって商品として販売される男前豆腐店さんの発想力と販売力を尊敬します。

使い方を遊んでみると面白そうです。

残り、あと2パックずつ。サラダや洋風の白和え(緑和え、赤和え?)にするのも好いかもしれませんね〜(^^)

 

 

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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