豆は「しあわせ」のタネである

麻袋で『らくらく栽培セット えだまめ』

この夏も、枝豆を育てよう!

ここ数年、ベランダで枝豆を育てています。木のプランターやテラコッタ製の植木鉢などで栽培してきました。結果、けっこう数が増えてきています。

「豆類は同じ土で続けて作る(輪作)より、3年くらい間を開ける方がいい」というような話を北海道の豆農家さん取材でお聞きしたりして素人知識が少しあるものですから、どうしたもんかなぁ・・・? と思っていました。

ふふふ。そう思っていたら、ご縁は向こうからやって来るものです。

ホームセンターで、こんな商品を見つけました。

プランターではなく、麻袋で育てるみたいです。

ビニール袋に入った土に水をかけて揉み込んで、麻袋へ。そこにタネ(乾燥大豆)を蒔きます。

このタネ、青大豆ですね。秘伝豆やあおばた豆ほど、緑色が濃くありません。雰囲気は、音更大袖振大豆っぽい?

「うまく育ちますように」と心の中で声をかけながら、タネを蒔いたのが5月の2日。

 

発芽までの道のり

しばらく窓辺に置いたけど、「10日ほどすると芽が出る」と書いてあったけど、3日くらいでこらえ切れなくなって、やはり麻袋栽培もベランダに移動させました。

水が漏れないように使い捨てプラ容器材質のお皿がついていましたが、「これからの季節、それでは熱かろう・・・」という気になって、使っていないプラ鉢をひっくり返して台にしました。不安定ですね。ちゃんと台を用意してあげないと。

さて、この夏も貧弱な枝豆が育っていくのを見守っていくとしましょう。すくすくのびのび、お健やかにご成長ください。

 

5月9日、発芽

今朝、水をやろうと見てみると・・・

発芽しはじめています。よっしゃ〜!

 

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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