豆は「しあわせ」のタネである

【新潟県長岡市】Love and ビーンズ、Love and えだまめ

個人戦のルール

私は個人戦に参戦しました。今回使用された枝豆は「おつな姫」、山盛り400gがお皿にのります。

ルールのおさらいです。

終了後に審判が食べ残しがないかチェックされ、食べ終えたサヤの総重量を計測されます。

マナーとしては、

などが失格になります。他の選手への妨害など、誰もそんなことする人はいません。

 

第5回選手権の結果

選手権には新潟県はもちろん、秋田県、東京、滋賀、大阪などからも参加されていました。そして、私たちは京都から・・・😀😃

今回の枝豆は、早食い用としては難しかったです。サヤが小ぶりで豆粒の厚みが薄く、どんなに食べても口いっぱいにならないのです。「え、どうしよう?」とヒヤヒヤしました。

個人戦の結果は、こちら。

1位 わさみょん さん 84g(女性ハンディ10g含む)

2位 井塚祥子さん 82g(女性ハンディ10g含む)

 

団体戦は、3人1組で650gの枝豆を食べ終えるまでのタイムを測定します。

結果はこちら。

1位 母と娘たちチーム 女性ペナルティで620gを182秒(落下ペナルティ20秒含む)

2位 覚悟しろ枝豆チーム 650gを183秒

表彰式は1位、2位と特別賞受賞者が壇上に上がられました。

壇上に上がることすらできなかった私は、大会終了後に大島実行委員長と記念撮影。上位入賞を意識してたんだけどなぁ。残念・・・

大島委員長、実行委員の皆々さま、今大会も事前準備から会最後までお疲れ様でした。

今回は京都市民を強調すべく、きもの参加。仕事仲間のサムライダーがオーストリアのエルズベルグロデオに出場した際に、ユカタで登場し人気を博したことに触発されました💦

 

選手権会場は、アオーレ長岡

アオーレ長岡は、JR長岡駅に隣接するホールで、市役所も入っています。当日は選挙も開催されていたようです。

駅から向かう壁に、アオーレの精神が張られています。4年前も今回も、この言葉にグッときました。

長岡花火の美しい写真も飾られています。一緒に参加したKちゃんと。

(自撮りのため、襟合わせが反対に写っています💦)

 

Love and ビーンズ、Love and えだまめ

長岡で採れた枝豆は、なんで美味しいの? ポスターにも、「長岡ではパンパンになる少し前に収穫する。そのほうが甘みが強い」と書かれています。やっぱり・・・

会場にはいくつものテントが並んでいました。農機具展示ブースもありました。

気になったのは、これ。

フレッシュえだまめを茹でてクラッシュしたものが、アイスに練り込まれ、ソフトクリーム型にして出されるアイスです。

濃厚なアイスにたっぷり練り込まれたえだまめ。ありがたくいただきました。

農家さんや農業に関わる会社にお勤めの方々、役所の方などで構成される ながおか農チャレ の皆さま方、本当にお疲れさまでした。

世界えだまめ早食い選手権、来年も行けるかなぁ?

またきっと、長岡に行きます。そのときはまた、皆さまよろしくお願いいたします。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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