【埼玉県産】山屋青果市場 えだまめ 2110
初めて見かけた えだまめ
もう何年も、枝豆を意識して買っているから、毎年見かける枝豆が多くなりました。たまに「新顔」を見つけると、うれしく手にしています。
こちらも、そう。京都駅の伊勢丹 B2野菜売場で見つけました。7/7購入。235g入り 税込299円。
埼玉県から届いているのに、安い。デパ地下価格なのに安いなと思います。
黄緑色が濃くて、袋の外からも毛がフサフサしているのがわかります。おいしそうな気配をかもす枝豆です。
山屋青果市場のえだまめを調理しました
山屋青果市場が推奨される ◆おいしいえだまめのゆで方◆ は、こちら。
枝豆を塩揉みして、鍋に湯を沸かして塩を加え、落とし蓋をして4〜5分ゆで、うちわで冷まし、好みで塩をまぶして味の調整をすると書かれています。
私も以前は、このように塩を3回していました。
「両端チョンチョン、塩3回」と標語のように伝えた時代がありました。
現在は「前塩、鍋に少量の水と共に加え、フタをして中弱火で約10分加熱、硬さをチェックし、ザルにとってうちわで扇ぐ」ことをおすすめしますしています。
すると・・・ 塩を1回するだけで良いのです。サヤから中の豆に味が入って、えだまめの塩梅が良いのです。
(仕事がらみの撮影用は、おいしそうに見せるため、後塩をすることもあります)
埼玉県産えだまめを味わいました
両端チョンチョンしてるのは、ビールと共にそのまま味わうため。時々、両端を落としていない枝豆写真は、何かの調理に使うためのものです。
おおかた3時頃になると水洗い、小さじ1ほどの塩をして、冷蔵庫の野菜室に保管します。5時、6時、そろそろ仕事終わりの時間になると、加熱調理して写真を撮ってから「いただきます!」
埼玉県産えだまめは、1粒豆:2粒豆:3粒豆が、2:5:3くらいの比率でした。価格が安かったのは、1粒豆をはじいていないから? 未成熟な粒もそこそこ含まれていました。
自分で育てると、こんなに立派な枝豆はできません。だから私的には、1粒豆も未成熟豆も、何も問題ありません。2サヤだけ、ヘンな味のする残念なものが入っていた以外は、OKでした。
フサフサした毛はゴシゴシ洗い落とし、口に含むとプリッとおいしい食感、コーンを感じさせるにおいでした。ということは、茶豆系統のえだまめでしょう。
埼玉県と聞くと、草加せんべいがまず浮かんできますが、サトイモの産出額が日本一(2018年)で、エダマメは小麦やキュウリと共に全国第4位の産出額(2018年)を誇るのだそう。とすると、埼玉県も「えだまめ県」なのですね〜。
*その他の枝豆については、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。
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