豆は「しあわせ」のタネである

初・沖縄の枝豆

今年の枝豆、食べ納めのはずが‥‥

たまたま立ち寄った大丸 京都店で「まさか、もう無いよね」と思いながら、野菜売場をのぞいてみると‥‥ あったのですよ、まだ、枝豆が! さすが、百貨店です。

枝豆は「沖縄産」と書かれていました。税込498円でした。

沖縄と北海道宛は運賃が割増しになって、取り寄せるのも高額なはずで、しかし百貨店の枝豆は498円。有り難いことです。

レンジアップ用の枝豆。計り損ねましたが、おそらく200g入りくらいでしょう。

 

沖縄の枝豆を食べてみました

袋の外から見たとき、「スレンダーな枝豆ね」と思いました。

袋を開けて見たら、思った以上に華奢な印象で、透明な短い毛がサヤを覆っていました。沖縄は温かいから、東北の枝豆のようにフサフサの毛でサヤを守る必要がないのだろうなと思いました。

沖縄の生産者さんが弘前の毛豆をご覧になったらどう思われるのか、食べさせてあげたい!

沖縄の枝豆は、調理法を無視して南部鉄のフライパンで蒸し茹でにしました。

中弱火(3)で13分ほど。白毛の枝豆です。さほど、強い香りはしません。ザルにあげて、うちわであおぎ、お味見です。

ん〜、ちょっと味が薄い? パンパンに張ったサヤを10とすると、膨らみはどれも6か7くらいの印象でした。が、豆粒はけっこう糖質化しています。プリッとした若穫りの味わいではなく、完熟に近づいている気配の味わい。

3粒サヤが多く、2粒サヤが4割程度。2粒に成り切れていないチビッ子が入った1.3粒サヤが1割弱の印象。4粒サヤも1つだけ混じっていました。

「枝豆にはビール!」と思いながら食べていたけど、寒い。11月末の京都で食べる沖縄のスレンダーに熟成した枝豆。

初沖縄産と喜んだけど、もしかすると、秋冬も温かい沖縄で育つ枝豆は、秋の終わりに食べるより、4月、5月に先取り感覚で味わうほうが、美味しいように思います。もしくは、11月末か師走の沖縄で味わう‥‥

夏だったら200gなんてチョイと食べてしまうのに、結局、今日は残してしまいました。もう、これ以降、デパ地下で枝豆を見つけても、年内は買わないようにしようと思います。

枝豆の皆さん、今年もありがとうございました。また来年、元気にお会いしましょう!

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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