豆は「しあわせ」のタネである

6月の豆料理レッスン、ご参加ありがとうございます

赤飯&赤飯まんじゅう作りを、6月25日(土)に開催しました

今回も新しい豆仲間をお迎えし、賑やかに開催することができました。

赤飯を作るのが初めてという方が大半で、自分でも作ったことがあるという方も少しおられました。が、赤飯まんじゅうを作ったことがある方は皆無。ご紹介し甲斐のあるレッスンとなりました。

 

炊飯器で手軽に作るお赤飯

いつもご紹介する赤飯レシピは、もち米:うるち米が3:1の配合ですが、今回の赤飯まんじゅう用のお赤飯は、もち米100%で作りました。

ふっくらふわっとの生地の中に、おこわが入るより、お餅寄りなお赤飯のほうが合うように思うのです。お赤飯1合で、約8個分のまんじゅう中身ができました。

赤飯は、お祝いのシーンに似合います。子どもたちの成長を祝い節目節目に作るお赤飯、長寿のお祝いに作るお赤飯、誰かを応援するために作るお赤飯・・・炊飯器を使うと1時間半あれば出来上がります。

思い立ったが吉日、で間に合うのですよ。

そんなだから、自分で赤飯を作ることができると、人生大いに得をすると思うのです。だって、誰かをお祝いし、誰かを応援することで、きっと自分自身がハッピーになるから。

「ハッピーは美味しいの隣にある」と、いつも言っているそのことと、お赤飯は近いところにある気がします。

 

2種類の「赤飯まんじゅう」を作りました

赤飯まんじゅうは京都でも長野県飯田市でも、紅白で売られていました。その目出度さにあやかって、私たちのレッスンでも紅白の赤飯まんじゅうにしました。

白い赤飯まんじゅう・・・・・長岡赤飯を包みました。金時豆ではチト大きすぎる気がして、前川金時を使いました。

薄桃色の赤飯まんじゅう・・・北海道 上士幌町「村上農場」のエリモショウズを使ったお赤飯を包みました。

生地がベトつくのです。慣れるまで大変なのです。打ち粉をすると落ち着くのだけど、打ち粉が過ぎると美味しくない。あんばいが難しい。

包むのも人により個性が出て、面白かったです。

ご参加くださった皆々さま、ありがとうございました。

次回開催は7月17日(日)、ただ今、参加受付中です😀

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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