豆は「しあわせ」のタネである

シダレエンジュ

京都府立植物園の入口前広場にて

京都府立植物園は、地下鉄烏丸線の北山駅に隣接する植物園です。久しぶりに北山駅を使い、マメ科植物 シダレエンジュのことを思い出しました。

そこにマメ科植物が在ることを、私はずいぶん前から知っていました。

2016年8月27日の豆なブログにも、私はシダレエンジュのことを書いています。夜の暗がりで見つけた植物、「明るい時にまた撮りに行こうと思いながら、早1週間」云々と書いておきながら、4年もたっていました。

あ、シダレエンジュ! と思い出したのは、▼この説明板を見つけたから。

中国が原産の植物で、昭和初期に日本に持って来られたそうです。京都府立植物園のお宝樹木なのだとか。愛されてますね。

 

シダレエンジュの花

 

シダレエンジュには、小さなつぼみと白い花が着いていました。

こんなふうにつぼみができて、花が咲いたあとに、枝豆をデフォルメしたような豆のサヤができるのです。

そのサヤの写真は、こちらの後半部に載せています。

シダレエンジュ以外にも、中国から日本に伝わってきたいいもの、素晴らしいものがいっぱいありますね。仏教、パンダ、中華料理‥‥ 世界の人々が互いを尊重し、平和な世の中になることを願います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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