紫花豆のシュトーレンを作ろう
イヤー シュトーレン 2022
昨年から、豆のシュトーレンを作るようになりました。
「パンの耳パン教室」で教わりながら、自分の作りたい「豆のシュトーレン」を創作しています。
2021年は2つ作りました。
1.黒豆きな粉のシュトーレン 求肥も入れました
2.甘納豆のシュトーレン こっちも求肥を入れました
今年、2022年は
3.紫花豆のシュトーレン
4.白花豆と栗豆のシュトーレン
を作りました。紫花豆は既に3回、白花豆は試作1回だけ。
たったそれくらいで大丈夫? と思いながらも、11月19日(土)は豆トモさんたちとシュトーレン作りをしました。
シュトーレン作りメモ
時がたつと忘れてしまうから、今のうちにメモしておきます。
<注意事項>
・無塩バターは早めに室温に戻しておく
・使う材料は入れ忘れのないように、1箇所に揃えて作り始める
・刻む必要がある具材は、作り始める前に刻んでおく
・食品に触れる際は、必ず食品用手袋着用
<皆さんが難しそうにしていた注意点>
・バターと粉類をすり合わせるところ
・生地を捏ねて、ひとまとめにするところ
・生地に具材(レーズン・ピスタチオ・オレンジピール)を混ぜ込むところ
・紫花豆を包むところ
シュトーレン作り 大まかな流れ
レッスンに参加してくださった女性カメラマンの武甕育子(Takemika Ikuko)さんが写真を撮ってくださいました。
シュトーレン作りの流れを追ってくださっています。
▲ バターと粉類を合わせた生地に、粗く刻んだピスタチオ・オレンジピール・レーズンを混ぜて、ひとかたまりにします。
▲ シロップ浸けにしておいた紫花豆を包み込みます。
▲ オーブンで焼き上げます。
▲ 焼き上がった生地にバターをたっぷり塗ります。
▲ その上からグランマルニエを塗って、
▲ 粉糖をまぶします。1回目、冷まして2回目
▲ 仕上げに、シュトーレンシーズニング(パウダー)を振りかけて出来上がり
と、ざっくりこんな感じです。所要時間は、おおよそ2時間半くらい。慣れたらもっと早くなる?
シュトーレン、いただきます!
シュトーレンが出来上がったら、ラップ・ラップ・アルミホイルの三重包装で、冷凍庫へ。
ひと晩ねかせたら、それ以降は好きなタイミングで冷蔵庫解凍して「いただきます!」
冷凍庫は約1ヶ月、解凍後は冷蔵庫保存で2〜3週間ほど大丈夫です。
レッスンでは、先生と作っておいた紫花豆シュトーレンをカットし、皆さまといただきました。
▲ 5〜7ミリくらいにカットして
コーヒー、紅茶にも合うし、洋酒に合うと思うんですよね〜😊
ドライフルーツのラム酒漬けのシュトレーンは何度か焼きましたが豆のシュトレーンもお見事ですね。参考になります。と言いながらもなかなか焼けないです。最近の物価高に材料揃えるのにちょっと頭抱えます。
豆のシュトーレンは昨年から作っています。今のところ合計4種類作りました。
ほんと材料代がかかりますよね。
今年あと何回か焼こうと思っています。よろしかったら、ご一緒しませんか