【京都 嵐山】天龍寺の節分会へ
2月3日、天龍寺へ
京都に住んでいながら、限られた神社とお寺の節分祭しか知らなくて、これから年に1箇所ずつ新たな節分祭のリサーチに行ってみようと決めました。
今年足を運んだのは、右京区の天龍寺。
写経で毎月通っている清凉寺に行くのと同じバスで行けるから、距離感や時間的なことが安心して行けました。平日動けるSさんをお誘いし、二人でGO!
なにぶん、初めての節分会。3回開催される1回目を目指し、ワクワク山門を入っていくと甘酒のお接待が成されていました。
一人では行けないというSさんと、たいていのところに一人でしか行かない私と・・・
仲良く甘酒をいただいて、豆撒き会場を探しました。
3年ぶり開催の「大福豆撒き」
お坊さまの挨拶で「3年ぶりの豆撒きです」という言葉が印象に残りました。
嵐山のマスコット(?)、白い着ぐるみの「渡月橋(つきはしわたる)」くんもステージに上がり、賑わしていました。
◎豆を撒かれる側、拾う人の必勝法
・前の方は危険。少し退いたところで拾う
・上を見ずに、下だけを見て待つ。落ちてきたら、すかさず拾う
・拾ったら直ぐポケットへ。次を待つ
・素手は危険。手袋があった方が安全。しかし、滑って落とさないように、手袋は片方だけにする
というようなレクチャーをSさんに行い、二手に分かれて飛んでくる豆を授与していただきました。
結果、2人で計3個拾えたら良いかなと思ったところに・・・
Sさん7個、Nも7個、いただくことが叶いました。
カラフルな紙の袋に節分豆が10gずつくらい入っていました。
ラッキー7ですね〜
初めての天龍寺 節分会。満足・満足〜♪
天龍寺 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
護王神社と廬山寺へ
護王神社は今年もコロナ対策で、福豆とお札やみかん・お菓子が入った「福袋」の授与がありました。
Sさんと2人、順番を待っていただきました。
護王神社 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
そして、「長生きのクスリ」の廬山寺へ。
8つ買っていたけど、人さまに全部お渡ししちゃったから、自分用の「長生き薬」を求めて・・・ 超混雑の中、蓬莱豆だけ購入して寺を後にした次第。
廬山寺(ろざんじ) 京都市上京区北之辺町397
節分豆。ぜ〜んぶ、おいしくいただきます!
写真の右上「鬼打ち豆」については、また後日
福は〜内、福は〜内!
豆、たくさんとれたワクワク感が伝わりました。
カラフルな袋がまたなんともうれしくなりますね♪
araさま カラフルな豆が空から降ってくるけれど、なかなか手にできないもどかしさ・・・
豆集めは何ともすさまじいものと覚悟してかからねば拾えません。頑張りました
戦利品ですね!使い方間違ってるかな?
かたくて、そこそこ重みがあるものがとんでくるんですもんね、顔に当たったら痛いですね。
再び読み直して、理解が深まりました。
いや、それはチト違います。顔に当たって痛いから下を見てるのではなく・・・
降ってきて拾いにかかっても間に合わないから、みんなが上を見ている間、下を向いてて、落ちてきたら直ぐに手を伸ばすことで、1.5秒くらい行動が早くなります。
すると、つかめるチャンスが増えます。
豆まきは何とも凄まじいから、豆を集める役より、上から豆撒き人をするのが安全です。