豆は「しあわせ」のタネである

あれから1年、6月5日は「ありがとう」の日

6月5日・月曜日

昨年の今日は日曜日でした。私は今ごろ、ヘトヘトに疲れて京都のオシャレ王将で、オシャレ餃子を食べていました。あの日、全国から奈良にお集りくださった皆さま、その節はありがとうございました。

早いもので、アッという間に1年たちました。「2016 国際マメ年」が過ぎ去って、あのときの盛り上がりはどこに行ってしまったのか? 世間の豆への興味関心は、消えたのでしょうか?

いいえ、そうではありません。目移りするくらい情報が多すぎて、一瞬は思い出しても、また直ぐ次の情報に気持ちを持っていかれているだけのこと。

 

パソコンやスマホで見るだけの情報(文字や写真だけの、すぐにコピペされてしまう情報)では人さまに伝わらないと思うから、私は地味に豆ラブを伝え続けています。一度に多人数に薄く伝えるのではなく、少人数に実際に味わってもらう伝え方で‥‥

 

本日のお客さま

午前中から、豆ラボを初訪問してくださったお客さま・Sさん。豆っぽい話をして、お昼ごはんをご一緒してくださいました。

紅大豆の炊き込みごはん

・お揚げのみそ汁

大福豆とトマトのサラダ

・鶏もも肉のきなこドレッシング焼き

以上が、豆っぽい食べもの。

ほかに茄子のマリネ、焼き野菜サラダなど‥‥

 

こうして平日に、誰かとお昼ごはんをいただく。何とも贅沢な時間です。

 

文字に書いたものより、写真を見せるほうが伝わる。

文字や写真より、実際に会って話すほうが伝わる。

いくら話をするより、食べてもらうほうが記憶に残る。

 

・・・だから、おいしいゴハンを作れるようになりたいです。

まだまだ道半ば。豆好きさんを増やしたい。まずは近くに居てくださる人から。そして、ここに遊びに来てくださる方、ご縁のある方々に‥‥

 

どうぞいつの日か、あなたも豆ラボにご飯を食べに来てください。ゴージャスな料理は作れませんが、家庭料理のような豆っぽいごはんを用意します。

 

Sさん、これからどうぞ、よろしくお願い致します。

 

穀物屋の皆さま、相田みつを美術館の皆さま、お母さん、Tさん、Oさん、環ちゃん、ひろたん、恵姉ちゃん、高知のお母さん、ありがとうございます!

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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