豆は「しあわせ」のタネである

ZENBヌードルとマメロニで試作

黄えんどう豆100%の真実

ここ1〜2週間くらい小豆、大豆、黄えんどう豆、白えんどう豆に加え、「ZENBヌードル」と「マメロニ」を使っての試作を続けています。

試作と言うか、いちいち重さを計って実験のような感覚です。頭が混乱して消えないうちに整理整頓。

今朝の実験で、ZENBヌードルを改めて見直しました。本当に豆なんだ! と思ったのです。

黄えんどう豆を水煮にするときは、1晩くらい水に戻して使います。

黄えんどう豆100%ヌードルも、試しに水戻ししてみようと思いました。普通に茹でるなら、熱湯6分で済むものを‥‥

▲ 水に入れてすぐのZENBヌードル(さすがに、水洗いはしていません) 10:00AM

▲ 約2時間後 ヌードルは色が薄くなり、伸びています。少なすぎる水で豆を戻したときのように、麺の端っこが水面から飛び出しています!! 11:49AM

▲ 「アホね」と可笑しくなって、水を足しました。 11:51AM

▲ あと2時間置いたら、また伸びていました。水面からハミ出しています。 13:47

もう、これで満足。やっぱり、豆っぽい!

▲ 麺を鍋に移してみたら、浸け汁はやっぱり豆を戻した水の色!

ほんと、ZENBヌードルって豆なんだ! と思いました。

豆の栄養が滲み出した浸け汁を使って麺を茹でました。通常は熱湯6分だから短めに、と沸騰して4〜5分で止めたけど、やわ麺な仕上がりに・・・ おそらく沸騰後、3分くらいでしょうか。

こんな愚かなことは普段はする必要ありませんが、もしも、自然災害などで熱源を節約することになったら、先に麺を水戻しして茹でると短時間で茹で上がるみたいです💦

▲ ヤワ麺は、みそだれ和え麺にしました。これは、これで ◯ に近い △ かなぁ・・・

 

試作メモ

最近の試作も載せておきます。

▲ 鮭とえのきのミルク・ヌードル

パスタが出来上がるとき、煮汁でスープもできました。

▲ マメロニのスープグラタン

商品に添付されたレシピを参考に作りました。牛乳と煮汁をもう少し減らしても良かったかなと思ったけど、表面が少し焦げた下に汁気があって、これは「スープグラタンよね!」と、うれしくなりました。

▲ マメロニの具だくさんトマトスープ

こうして見ると、煮込みっぽい? 玉ネギ・ベーコン・大根・ニンジン・トマト水煮を入れています。マメロニの煮汁も入っています。

 

黄えんどう豆100%のヌードルとマメロニ、もっといろいろ試してみたいと思います。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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