白いんげん豆のサラダ
大福豆(白いんげん)を使って
大豆もいいけど、いんげん豆も栄養豊富で料理に上手に取り入れてほしい豆です。
いんげん豆は「美食家の予防薬」と呼ばれ、エネルギー源となる炭水化物以外に、食物繊維やミネラル、タンパク質も豊富に含みます。
*いんげん豆(手亡豆)について詳しくは、こちらに載せています。白花豆はこちら。
白いんげん豆は味が淡白で、ほのかに甘さが感じられます。強く味の主張をしないから、料理に合わせやすい豆です。主に白餡の材料として使われる手亡豆は、料理の食材としても使いやすい豆です。
白いんげん豆をサラダに
◎白いんげん(大福豆)とトマトのサラダ
トマトをざく切りにして、茹でておいた大福豆と合わせました。塩、ブラックペッパー、レモン汁、EV.オリーブオイルで和えて、バジルをちらせば出来上り。
*豆の洗い方、もどし方、上手に煮る方法は、こちら(全国「道の駅」HP 豆コラム)に書きました。
◎白いんげんと夏野菜のサラダ
ズッキーニとエリンギを食べやすい大きさに切って、オリーブオイルで炒めます。茹でておいた大福豆、ざく切りのトマトと和えたら出来上り。塩、ブラックペッパー、レモン汁、EV.オリーブオイルで和えてください。
白いんげん豆を上手に使うコツ
・ここでは、大福豆を使っています。手亡豆(てぼうまめ)や白花豆(しろはなまめ)、白金時でも同じようにおいしくできます。
・豆によって水もどしの時間や茹で時間が変わってきます。ビギナーさんは、粒が小さい手亡豆があつかいやすいです。
豆のサイズは小さいほうから 手亡豆 < 白金時 < 大福豆 < 白花豆
・茹でた豆を一度に使ってしまわないときは、常温に冷まして冷蔵庫で3日間くらい保存できます。
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