豆は「しあわせ」のタネである

とうふ生地のパンを習う

豆腐を使ったパンとスプレッド作りに挑戦!

ラ・キャリエール クッキングスクールの1Day レッスンに参加しました。

とうふ生地のパンって、気になります。なぜなら、絹ごしとうふを入れて白玉をこねると、モチモチしたやわらかい白玉になり、時間がたってもかたくなりにくいことを知っているから。パンに入れたら、どうなるのでしょう?

パンの材料に水を入れる替わりに、絹ごしとうふと豆乳を加えました。

生地をこねて発酵させて、成形して二次発酵させ、オーブンで焼き上げます。

いつもと同じようにこねて、叩いて丸めて、きめ細やかでふっくらとしたパンができました。

200℃、約10分で芳ばし色に焼き上がりました。うん、いい感じです。

 

変化形☆枝豆ベーコンダッチブレッド

とうふパンと同じ生地で、中にベーコンと枝豆をいれて、表面にタイガー生地を塗って、ダッチブレッド(別名:タイガーブレッド)に。

表面に塗った別生地にひび割れができて、それが虎模様と似てるから「タイガーブレッド」と言うそうです。ふむふむ。

こちらは、同じオーブンで同じ温度、時間をかけて焼いてみると、白っぽい焼き上がりになりました。上新粉(または米粉)と強力粉の合わせ技です。

表面はパリッと、中は具だくさんのパンができました。

具材の包み方が下手ですね。上の方にばかり偏って、下部分がやたら分厚い・・・ あんパンの包み方のように、上が分厚く下が薄くするのがベストなはず・・・

今回は10人が一緒に教わりました。先生のチェックを受けながらも、最初からオーブンに入れる前まで、自力でやり遂げます。手数が多く、ベテランの方ばかりが参加されている中に混じる初級レベルの私は、100mダッシュをし続けるテンションです。

とうふ=大豆加工食品、豆乳=大豆を搾ったもの、枝豆=早どりした大豆。このパンは、大豆3拍子のパンです。うれしい。

欲を言えば、枝豆が今ひとつ。冷凍枝豆を軽く湯通しされたものとお聞きしました。自分で作るときは、枝豆はフレッシュを使いたいと思いながら試食しました。生意気な・・・💦

グレープフルーツカード(スプレッド)と、きのこのディクセルを一緒に教わったのも勉強になりました。発酵の待ち時間に、パンに合わせるものを作るのがいいなと思いました。

二人作業につき、私はカードを担当。完食したら、きのこもおさらいしよう・・・

豆っぽいのが作れるから参加した1dayレッスン、楽しかったです。ありがとうございました。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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