豆は「しあわせ」のタネである

うすいえんどうのピースごはん

5月4日は「うすいえんどうの日」

うすいえんどう。莢は食べずに、中の豆だけ食べるやさい豆です。旬ですねぇ〜。

「うすいえんどうの日」は、和歌山県農業協同組合連合会により制定された日だそうです。和歌山県が、うすいえんどうの生産量日本一で、おいしそうな緑色と「みどりの日」にかさねたのだとか。

うすいえんどうで作りたいもの、何ですか? やっぱり最初に思い浮かぶのは、ピースごはん。そして、卵とじかなぁ‥‥

今日、ピースごはんを作りました。

炊飯器バージョンの作り方を載せておきます。色鮮やかでおいしいの、作ってくださいね。

 

ピースごはんを、おいしく作ろう

[材料]

白米(うるち米)1.5合  もち米  0.5合  うすいえんどう  好みで適量  塩 小さじ1/4

 

[作り方]

①うすいえんどうの実を莢から外す。小鍋に湯を沸かし、塩を加え、うすいえんどう豆を4〜5分茹でる。

②豆と茹で汁を少し冷まして分ける。炊飯する水量に足りなさそうなとき、茹で汁に水を加えて冷ます。

③豆の茹で汁で水加減してご飯を炊く。すると、白いままのご飯ができる。

④炊き上がりに、よけておいた豆を加え、少し蒸らす。すると、緑色の鮮やかな色の豆となり、ご飯粒からも豆の風味が感じられる。

 

ピースごはん嫌いな大人の男性が多いのは、豆も一緒に炊いて、そのまま保温することで豆クサイ豆ごはんになるからではないかと思います。

豆を入れるタイミングを変えると、鮮やかな緑色を楽しめます。

 

うすいえんどうの豆は、ハヤシライス、オムレツ、ソテーして付け合せ、ポテサラの彩りなどにも使えますね。だし巻きに入れても面白いかも‥‥

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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