豆は「しあわせ」のタネである

「和涼菓堂」の豪華あずきバー

ようやく買えました

昨年12月5日に京都伊勢丹にオープンした「井村屋あずきバー」の「和涼菓堂」。B1フロアの増床に伴い、オープン直後は大混雑で、夕方行っても目当ての「豪華あずきバー」は既に完売。その後も、用事のついでに覗いてみるも、うまくタイミングが合わず買えずにいました。

2月14日、出張帰りの夕方、新幹線を降りたら京都駅へ直行。チョコレート売場を覗いたあとに、和涼菓堂へ。バレンタインデーにわざわざあずきバーを買う人が少なかったせいか、選んで買える量の豪華あずきバーがありました。

前にお話しした店員さんが、その日もやさしい接客で説明してくださいました。結果、4種類の豪華あずきバーから、ゆず味といちご味をチョイス。

何も気にせず買ったけど、豪華あずきバーは一つ400円+税でした。

持ち帰り用にドライアイスを入れて、紙袋もつけてくださいました。

 

とりあえず、いちご

持ち帰ったその日、「おいしく見える明るい時間に写真を撮ってから食べよう」と思って冷凍庫へ。そのまま数日たってしまいました。

最初に手をつけたのは、いちご。

あずきバーは、紙の筒箱に入っています。赤いゴムで留めてあり、中のビニール袋の中で金色の紙の上にそっと休んでいます。ん〜、けっこう過剰包装? 432円ですから‥‥

あずきバーはゆるやかなU型で、練乳イチゴがくぼみに納まる感じ。

あずきバーを皿に移し、少し時間をおいて歯が立つくらいにしてからカプッ!

いつものあずきバーより薄いから噛めます。いちごミルクが甘酸っぱく広がって、あずき味と合います。ちょっと酸っぱい。練乳味があずきアイスと冷凍イチゴを中和します。

食べてる途中で気がつきました。

いつものあずきバーより、贅沢な豆が使われている! 粒が大きくて、ふっくら。

やっぱり! 裏書きを見たら、大納言小豆が使われています。だって、432円ですから‥‥

幅太い棒に、和涼菓堂の焼き印。

豪華あずきバーは、さっぱりとしたおいしさでした。冬アイスに良いと思います。

さて、冷凍庫に残るユズ味は‥‥?

 

<3/1 追記>

豪華あずきバーのユズ味を食べました。これって、おいしい! ユズみるくの下に大納言あずきバー、さっくりユズみるくとカタあずき味の組み合せ、新鮮な味わい!

イチゴより好きかも‥‥(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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