豆は「しあわせ」のタネである

お正月のオススメ豆料理

さて、豆を煮よう

年の瀬、何をしているわけでもないのにセカセカと時間が過ぎていきます。いつものように煮たつもりの黒豆は、もう一つな感じだったので昼からまた火にかけて、あいてるほうのコンロで秘伝豆を煮ました。

ひたし豆にしようと、昨日から水浸けしていたのです。

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秘伝豆の本場で買ったミニパック。100g入りの小袋がマルシェで売られていました。これくらいの量が、私の1回使い切りサイズにはちょうど良いです。本体価格140円、税込151円も気負わず使える価格で良いなと思います。

 

秘伝豆のひたし豆・お正月バージョン

数の子の明太子味を探したけど、4軒回って売ってなくて、あきらめてフツウの塩抜きした数の子を買いました。ノーマル数の子で充分おいしいです。これに糸かつお でもふりかけたら、上々ですね〜(^^)

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[材料]

・秘伝豆  乾燥 100g

・豆の煮汁  茹でた豆がひたひた浸かるくらい

・数の子  5本くらい(好みで加減)

・醤油  大さじ1

・日本酒  大さじ1

 

[作り方]

1.豆は1晩水浸けし、少しやわらかめに茹でてください。40〜50分くらいが目安ですが、つまんで食べてみて「いつもよりちょっとヤワイかな?」と思うくらいがベスト(冷蔵庫で何日か日持ちするかわりに、冷やすと豆が締まってかたくなります)。

途中で浮いてくるアクは、丁寧にすくいとる。

2.豆が茹で上がったところに、醤油と酒を加えて火を止める。常温まで冷ましておく。

3.数の子を食べやすい大きさに切って、2に加える。あとは浸しておくと、いい味になります。

 

パクパク、お箸とお酒がすすむ豆料理です。(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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