風邪ひきさんに黒豆飲料
あずき、キテます!
きのうのNHK あさイチ スゴ技Qで「小豆にもっと光を!」と題して特集していましたね。気になりながらも、既に翌日の夜です。小豆を特集してくれるなんて、国際マメ年の影響かしらと思いきや、そこにはふれず‥‥
NHKさん、小豆のことなら和菓子の大家・藪光生 先生か、京都・中村製餡所の中村吉晴さんか、あずきミュージアムを取材してくださいね〜♪
私の今日の小豆はコレ。
昨日あたりから、風邪のひき始めです。改源滋養液とともに「つぶあん」のあんまんを買いました。セブンイレブンさんでは、新宿 中村屋のあんまんを販売されているのですね。
風邪に黒豆
もっと早くに書くはずだったのですが‥‥
たくさん作ったお正月の黒豆、豆を食べたあとの汁を皆さんはどうしていますか?
1.飲む 2.捨てる 3.豆と一緒に味わう
と、人それぞれのようですが、私は余った汁をこのように使っています。
黒豆飲料の作り方
1.黒豆の豆は食べてしまう。
2.残った汁と熱湯を1:1の分量で用意する。
3.生姜をすりおろす。黒豆飲料1杯につき、小さじ1くらい
4.カップに黒豆汁+熱湯+おろし生姜を入れて、かき混ぜたらでき上がり。
たったこれだけで、滋養のある黒豆飲料ができます。
黒豆の煮汁には、豆の栄養や旨味が溶け出しているから、捨ててしまうのはもったいない!
冷蔵庫に黒豆が残っていたら、どうぞお試しください。ひやし飴のホットみたいで、生姜がピリリと効いて美味しいです。
黒豆の栄養
以前、丹波篠山の黒豆講座に参加させていただいたとき、佐古田直子おばあちゃんから教わった話です。
・黒豆は「お乳が出るようになる薬」と言われていたそうです。黒豆の汁を煮詰めて、砂糖は入れずにハチミツを入れて飲む。すると、母乳がよく出るそうな(^^)
・鉄分が豊富で、更年期障害をやわらげてくれます。
・昔は「風邪ひいたら、黒豆の煮汁早よ食べ〜」と言っていたそうです。
・黒豆の煮汁にハチミツをひとさじ入れて、お湯で割ると喉が開いて声枯れにも効くとのこと。
あぁ、私は佐古田さんのお話を憶えていたんですね。風邪をひくと黒豆を連想し、身体を温める効果がある生姜を合わせて即席の「ホット黒豆生姜」を作りました。
1月第4週、風邪を引いている暇などありません。黒豆やら小豆やら、じゃんじゃん口にして風邪も熱も追い出してしまおうと思います。
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