豆は「しあわせ」のタネである

タニタ食堂ではない、マルコメみそ「糀美人」

連休を前に、どしどし仕事をしています

ブログにアメリカ渡航記を綴りながら、止めてた仕事を急ピッチで進めています。世の中が休みに入る前に、10連休の前に、と約束する仕事の多いこと‥‥

仕事の隙間に、豆っぽい料理もしています。

 

◎小松菜と大根とおからを和えたの

出汁醤油とみりんで味つけ、極上おからをまぜて金ゴマをふりました。

◎納豆オムレツ

卵に牛乳を混ぜて蓋をして焼いたから、ふっくら。

納豆は軽く混ぜて、卵を半分にフタする前に、とろけるチーズをのせてサンド

◎これが、今日のくせもの「あん餅みそ汁」

あん餅を焼いて、小松菜と共にかつお出汁のみそ汁にしました。

ふふふ。好きな人は、好きと思います。

初めての味噌「糀美人」を使いました。

 

 

生みそ「糀美人」

長い名前が付いています。どこから、どこまでが名前か判別するのが難しい‥‥

「プラス糀 贅沢に糀を使って甘みそと深い旨みの生みそ 糀美人」つづく

「国産米100%使用 無添加」きっと、これは商品名ではなく、説明書きですね。

気になるのは、ココ

「二十四割糀 糀使用量二倍」 ※当社標準比

この味噌は、タニタ食堂の甘めの味噌の隣に売られていることが多く、気付く人は気付く、タニタみそと同じマルコメみそで作られています。

タニタは「二十割糀」と書かれていて、こちらの糀美人は「二十四割糀」で、どちらも同じ価格(フレスコで380円+税で買いました)。

そしたら、糀が四割多い「糀美人」のほうが得なような、より甘めのような気がして買ってみたところ‥‥

 

味噌にスプーンを入れると、これまでのどの味噌より「ふっくら」とした感じです。そうねぇ、一般の味噌を「しっかり目のあんこ」とするなら、この味噌はムースかスフレみたいな生地感です。

味は、気のせいかタニタより塩分が高いように思います。

不思議なのは「普通のおみその二倍量の糀」が使われているのに、そんなに高くない。国産米100%と明記され、醸造アルコールで即席発酵もしていない‥‥ でも、650g入って380円+税。長野市で作られているから運賃だってかかるのに、容器代もいるのに、なんで380円で店頭に並べることができるのでしょう??

自分で味噌を仕込むようになって、糀の値段とか、塩の値段とか少しわかるようになってきたら、市販の味噌の価格が信じられない‥‥ 企業努力の賜物なのでしょうね。

「糀美人」は、まだ2回しか使ってないけど、タニタ食堂のほうが好きかも‥‥ 名前に釣られてるのではなく、やさしい甘さが口に心地よいのかもしれません。

そうこうしてる間に、もう間もなく昨年12月に仕込んだ味噌が解禁になります(^^)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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