NAKAMURA RAMEN SHOW 河原さん登場
中村栄利さん、ありがとう!
昨夜23時から1時間ちょっと、ニューヨークのラーメン店 中村屋の中村栄利さんのYouTubeチャンネルに、力の源ホールディングス、一風堂の河原成美さんが対談相手として登場しました。
Ra Tube NAKAMURA RAMEN SHOW、興味ある方はご覧ください。
世界15ヶ国に300店舗以上を展開する一風堂のトップが、このコロナ渦をどんな心持ちで生きていることか、と余計な心配ばかりしていた私にとって、あんなにたっぷり河原さんの話が聞けるとは、貴重な夜更かしの時間でした。
始まって30分くらいのところから見たから、最初からもう1回見返したところです。中村さん、このような場を設けてくださって、ありがとうございます。
黒船とアフターコロナ
河原さんは既に、コロナ終息後のことしか考えていません。「1年くらいは大変だろうけど、来年、やろうぜ」と、中村さんとラーメンバトルの約束を交わしていました。
今回のコロナ騒動は、正に世界にやって来た「黒船」だと言うのです。これで確実に20世紀が終わって、本当の意味の21世紀が始まる。時代の大転換期なのだと。「アフターコロナ、俺、楽しみだよ」と。
もう、おかげで私も、昨日から別人になれた気がします。私みたいな心配性で、用心し過ぎる人間を、逆立ちさせて四の字ガタメするくらいのパワー。
ラーメン屋さんではない一般人でも、河原さんから受ける影響は大きいです。弱っちぃ自分の生き方に、1本背骨が通ったような感じ。緊急事態宣言や自粛生活が終わってからのことを考えると、ワクワクします。
豆の業界に足りないもの
豆の業界にも、優れた人がたくさんおられます。一人ひとりはスペシャル偉人なのだけど、残念なことに狭いエリアでの認知度しかありません。ラーメン業界が持つようなパワーとメディア性が存在しない?
私がどんなに藪光生 先生の頭脳や人格を崇拝しても、知らない人のほうが明らかに多いと思います。だだちゃ豆の石塚さんや、やぎはし豆の八木橋さん、村上農場の村上知之農場長、豆兄貴、‥‥私にとってのヒーローは、日本国民約1億2,368万9千人(2020年4月20日現在)にとって、それぞれの方の知名度は1万人〜100万人くらいかもしれません。
豆業界に足りないのは、業界を代表するスーパー・ヒーローです。ヒーローは、1人ではいけません。3人、4人くらいが、とっても素晴らしいことをしながら、言葉を持って世間に向け発言していかねば、業界の発展はありません。
残念ながら、私自身はヒーローやヒロインを目指せるタイプの人間ではありません。ヒーローとして光る人たちが、更に輝くように光を当てるレフ板の役目が得意です。
河原さんの原稿を10年以上書き続けたように、根気はあります。豆なブログを2008年2月から書き続けているように、ただひたすら継続する力を持っています。あとは、豆業界のヒーローと手を組むこと。私のアフター・コロナは、豆業界のヒーローにアタックすることから始めようと思います。
あぁ、この鬱陶しい5月が、さっさと過ぎ去りますように。豆業界のヒーローが長生きしてくださいますように。まだ見ぬ豆業界のヒーローと巡り会えますように。
なんか、ワクワクしてきました。河原さん、中村さん、ありがとうございます。
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