豆は「しあわせ」のタネである

滋賀県「百匠屋」お祝いごはん

大阪・玉造「雑穀屋 やま元」さんで買いました

少し前に「雑穀屋 やま元」さんで購入した中のひとつ、百匠屋さんの「お祝いごはん」を作ってみました。

と、その前に、お店では「ごろごろ雑穀米」「もっちり黒豆ごはん」「お祝いごはん」の3種類が、きれいに並んで売られていました。

それなのに、私が何も考えずに持ち帰ったものだから、上:豆の部、中:もち米の部、下:うるち米の部の美しい段々が入り混じってしまっていました。

そうよね〜、米と豆だから混じるよね〜(反省)

 

百匠屋さんが商品をつくり、運送業者さんが運び(おそらく)、やま元さんが店に並べて販売される。

きっと、皆さんが「取り扱い注意」で扱われている商品なのだと思います。

 

赤豆・赤米・小豆‥‥3つの赤で「お祝いごはん」

赤豆は、赤い色の煎り大豆でした。

*同じような豆で「紅大豆」という豆がありますが、その豆は山形県川西町で商標登録されていますから、川西町以外で栽培された赤い色の大豆を「紅大豆」と呼ぶことはありません

 

小豆は火の通りが早いように、挽き割りにされていました。

豆類は食べやすくするために加圧処理しています」

「すぐに炊飯していただけますが30分〜2時間程度浸水してから炊飯すると、よりおいしくお召し上がりいただけます」

の表示に従い、水に浸してザルにあげ、30分ほど置いてから「極うま」モードで炊飯しました。

 

赤い色の穀物3つ、それぞれの色素がごはんに移ってお赤飯のような色に染まるはず‥‥ の予想通り、うっすら桃色のごはんができました。

炊き上がり、ちょっと水っぽかったかも‥‥ 豆類の程よい食感に、たくさん計算して作られた商品だなと思いました。赤豆小豆の食感の対比が良かったです。

温かいうちはもちろん、この「お祝いごはん」は、冷めてからのおいしさも絶妙でした。お弁当やおにぎりに向いてるなと思います。

 

百の匠

もう既にいくつか書きましたが、この商品ひとつと「百匠屋」という屋号で、この会社がどんな思いで商品を作られている会社なのかが伝わってきます。

初めての人でもおいしくできるようにと、穀物使いのプロフェッショナルが心をくばられています。豆の加減や、もち米とうるち米との比率、ふたの裏に表示された作り方説明などに、工夫と愛情が感じられます。

「おいしくな〜れ」「うまく作れますように」‥‥ 商品企画やネーミング、パッケージづくりなど、自分も似たような仕事をしているから、余計に商品開発者の思いが伝わってきました。

そして、このような商品をチョイスして販売される「雑穀屋 やま元」さんの雑穀に対するあたたかな思いを、うれしく感じます。「お祝いごはん」、ありがとうございます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

豆行事や催しなど

2018年 11月
« 10月   12月 »
    1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30   

Plofile

豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら

バックナンバー