豆は「しあわせ」のタネである

【徳島県産】あわっちゃまめ®︎で、枝豆ペペロン 2107

「阿波ふうど」さんのえだまめ

いつも食材を買う近所のスーパーで見つけました。「あ、阿波ふうどさんの。阿波ふうどさんのは丁寧に作られてるから安心」と思って買いました。

JA全農とくしま JA徳島市 阿波ふうど

夏の逸品『あわっちゃまめ®︎』えだまめ 208g入り 298円+税

そして、うれしいことに、売場にこのポップを見つけました。

「蒸し茹で」を言い続けて、雑誌で紹介し、テレビで紹介し、ワークショップや枝豆の会で紹介し、「蒸し茹でが美味しいよ」と言い続けて7〜8年、ようやく近所のスーパーにまで浸透してきました😀

 

もちろん、蒸し茹でにしました

私のやり方は、フレスコにあったポップとはちょっと異なる「蒸し方」です。

水洗いした枝豆に塩をして2時間ほど寝かせ(前塩)、フライパンに入れます。水は軽くコップ半分くらい入れて、フタをして加熱します。いつもは中弱火で10分ほどですが、今回は、あとの調理を考えて固茹で8分で止めました。

ザルに移し、残った水分を切ってうちわで仰ぎます。余熱で豆がやわくならないように、サッと冷ますのがコツです。「氷水につけて冷やす」と書かれているものもありますが、そうすると豆が水っぽくなりますから、私はおすすめしません。

通常は中弱火10分加熱で、硬さチェックして調整しています。ザルで湯切りして、うちわであおいだら、そのまま味わってOK。時間差で少し置いて、常温で食べると味が変化して、また別の美味しさです。

あわっちゃまめ、阿波の茶豆ってことですね。加熱中から、ふわ〜んと茶豆の香りがしました。味もGOOD! ほんとなら、このまま食べてしまいたい美味しさです。

 

ペペロンにしました

本当だったら、「あわっちゃまめ」はペペロンになどせずに、そのまま食べてしまいたいところですが‥‥ 仕事で枝豆料理を作っています。

[材料 約2人分]

・枝豆 1袋(200〜300g)

・ニンニク 1カケ(薄くスライスする)

・唐辛子 2本(タネを取り除く)、刻みでもOK

・オリーブオイル 大さじ1

・塩、黒コショウ、粉チーズ 好みで適量

 

[作り方]

①枝豆をカタメの蒸し茹でにして、水分を切っておく。

②フライパンにオリーブオイルを引き、スライス・ニンニクと唐辛子を入れ弱火で加熱し、香りを立たせる。

③枝豆を②に加え、炒めるように軽く加熱して、塩・黒コショウで調味する。

④好みで粉チーズを振りかけて出来上がり。

 

美味しい枝豆を使ったペペロン、もったいない美味しさです。「枝豆にビール!」が2乗になる美味しさでした。

*その他の枝豆については、豆なブログ「枝豆のこと」に書いています。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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