豆は「しあわせ」のタネである

木村屋總本店の酒種あんパン

大丸 京都店の催事出店で見つけました

少し前に、テレビ番組「ガイアの夜明け」に木村屋總本店の木村社長が出演されているのを視ました。

明治初期に日本初のベーカリーとして創業して以来、日本にパンという食文化をもたらした草分け的存在の「木村屋總本店」。あんぱんを始め、ジャムぱん、蒸しケーキなど、木村屋總本店の先代達は日本初となるパン商品を開発し続けてきた。

と、ガイアの夜明けの紹介文にありました。

明治2年創業の木村屋さんは、ようやく日本に入り始めたハード系の「パン」がなかなか受け入れられず、浸透しないため、酒まんじゅうの酒種をパンの発酵に活用し、あんこを包んで焼く「あんパン」を考案したそうです。

その話はパン教室で、内村先生からもお聞きしたことがあったのです。そんな経緯があったから、大丸で見かけて買っていました。

いろんなあんパンが並んでいました。5種類の詰め合わせや、同じパンの5個入りとバラ売りなどある中から、季節限定の「杏仁」「木いちご」「瀬戸内れもん」をチョイス。「あんず」も買いたかったけど、バラ売りが完売で断念。翌日も覗いたけど、「あんず」だけは完売。やっぱり、この前ちょっと映っていたテレビの影響でしょうか?

 

酒種あんパンを味わいました

3種類、どれも異なる味わいでした。生地は同じなのですよね。だけど、あんが異なることで、全然「別モノ」の印象です。それだけ個性を立たせて作られているのでしょう。

価格は税込みで230円と240円でした。買った日から4日後が賞味期限。小ぶりな酒種あんパンは、パンと言うより「和菓子」「バラエティまんじゅう」のような印象に感じました。

杏仁 袋を開けたら、ふわ〜っとお酒の香り。やさしい甘さの白餡が入っていました。酒種とマッチする白あんの味わい。杏仁霜が加わっています。久々に「白餡は、いいなぁ〜」と思いました。

 

瀬戸内れもん 清々しい酸っぱさが特徴的。口の中にレモン味の余韻が残るくらいレモン感たっぷり。レモン果皮、レモン果汁、レモンソース、レモンマーマレード、レモンピールが使われています。トッピングの黄色い粒ツブ、レモンの皮をすりおろしたものかな? と思いながら味わいました。

 

木いちご 心地よい甘酸っぱさのあんこ。白餡にラブべリーピューレが、ミックスジャム、ラズベリーパウダーなどが入っています。ピンク色の餡。ベリー女子なあんパンでした。白餡の味を調えるのに、プロセスチーズも使われていました。

それぞれ異なる美味しさでした。私のイチ推しは「瀬戸内れもん」かなぁ😀

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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