豆は「しあわせ」のタネである

cafe seed の枝豆スコーン

鞍馬口下車、2番出口から徒歩3分

事務所に来る途中、cafe seed さんに寄り道してきました。きものつながりのKさまへの差入れにseed さんのスコーンを買いたかったからです。

先週はじめてお店に伺って、スコーンとサラダのセット、自家製ジンジャーエールを口にしたら、おいしくって‥‥ (そのことは、kyo・miori さんのHP内 きょうと彩四季ブログに掲載されています)

前回もややこしい注文をしてしまったのに対応してくださり、

今日は面倒な注文に、丁寧に対応してくださいました。

seed さん、細やかなお気遣いをありがとうございます。

この前は見えなかった景色が、待ってる間に少し見えてきました。入口のお部屋のガラス、昭和の模様でなつかしかったです。

 

seed さんのスコーン

今日は6種類のスコーンが焼き上がっていました。枝豆ピーナッツ、ココアオレンジ、パイナップルレモン、ブラックペッパー&チーズ、ベーコン&ローズマリー、プレーンの6種類だったかと‥‥

Kさまのところに全種類、私用は3種類。奥に見えてる箱に3個ずつ詰めていただきました。お店でのやり取りは「買う」ではなく、お店の方たちが丁寧に作られた御品を、自分と自分の大好きな人用に「分けていただく」気持ちになります。

seed さんもまた、私の好きなオハヨービスケットさんみたいな温かさを感じます。

 

枝豆スコーン

写真手前が、枝豆ピーナッツのスコーンです。緑色が枝豆ですね。ピーナッツの粒も見えてますよね。

生地がすっごく美味しいのです。サクッ、ホロッとしてます。食べるとき、たくさんこぼします。だから、ちゃ〜んと1個ずつ包んでくださるのかもしれません。

温めるとピーナッツせんべいのような香りが立ってきます。枝豆の味が特に強くするということはありませんが、手で割ったときのぞく緑色は、しあわせな気分にしてくれます。心地よい軽やかさ。ホロッ、この食感は粉かな? バターの量? はたまた‥‥?

つい、そんなことを考えながら食べました。

パイナップルレモンはほんのり甘くて、ココアは少しほろ苦く‥‥ 小麦粉のおいしさを感じます(私は糖質オフなど一向に気にしないタイプです)。

いろんな味が揃っているのも、選ぶ楽しさがあっていいなと思います。

次こそ、店内でスコーンとスイーツの組合わせをいただきたいな(^^)

 

ハッピーは、おいしいの隣にある

cafe seed さんも、そんな気持ちにさせてくださるやさしい雰囲気のお店です。

 

◎ cafe seed ハーブティー・スコーン・デリの京町家カフェ

京都市北区長乗東町204-5 TEL.075-417-0303

金・土・日の11:00~18:00営業(カフェは11:30~17:30)

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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