豆は「しあわせ」のタネである

枝豆料理の試作 その2

えだまめ試作の続きを載せておきます。

 

枝豆のおかゆは、ピースごはんの作り方で

前回は枝豆を入れて中華かゆにしましたが、今回は別の方法を試してみました。それは、ピースごはんを彩りよく風味豊かに作る応用です。

     

〈材料/約2人分〉

・うるち米 1/2合

・枝豆(生のまま莢から出した豆だけ) 30g

・塩 小さじ1/4〜1/2程度 好みで加減

・水 炊飯器の目盛りに合わせる

 

〈作り方〉

1.米を洗い、水浸けしたまま30分ほどおく

2.生の枝豆を莢から出す。出しにくいときは片方の端を切ると、やや出しやすい

3.鍋に少量の湯を沸かし、2の豆粒を5分ほど茹でる

4.3の茹で汁で、おかゆ分量の水加減をする。足りない分は水を足す

5.おかゆモードで炊飯し、その間に枝豆を刻む

6.おかゆが炊き上がったら、刻んだ枝豆を加えて5分ほど蒸らして出来上がり

 

この方法で作ると、豆とおかゆのご飯の馴染みがよく、調和したおいしいおかゆができます。豆をむく手間がちょっと面倒ですが、手間をかけた分、おいしいおかゆが食べられますよ。

土鍋や鍋でおかゆを作るときは、同じように最後に刻んで下茹でした枝豆を加えてください。おいしいです。よろしかったら、お試しを(^^)

 

JA板野郡 徳島県産えだまめ

徳島県産のえだまめ、買うのは2回目か3回目です。「なっ!とくしま」なんですよね。安かったです。200g強はいって、イズミヤで198円だったと記憶しています。

こちらは生の枝豆を莢から出して、5分水煮にした状態。キレイでしょう!「ザ・えだまめ」の姿をしています。刻むときも、飛び跳ねたりすることなく、スクッと切れる〝いい子〟でした。

なっ!とくしまの枝豆、ゆで方はこちら

四国4県のうち、どこが徳島か記されているのも好きです。私みたいに四国の地理に疎い者は、勉強になります。ありがとうございます。

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豆・豆料理探検家
豆料理アドバイザー

五木 のどか

福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。 | 詳細はこちら
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